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装具の費用

採寸&採型後

前回記事で書いた採寸&採型で細かく記録したデータを装具作製会社に送り、CADで修正して、レントゲン写真と合成することでシェノーブレースが出来上がるそうです。

オーダー(注文)

義肢装具士さんを通じて、オーダー完了。
出来上がりは2週間後だそうです。
帰りにクリニックで受け取り(診察・調整込み)の日時を予約しました。

費用(申請で返還)

装具代金は約10万円。
他に付属品とかお手入れ用品とかあるのかな?
まだ支払っていないのでよくわかっていないのですが、別途必要なものなどが判明したら書いていこうと思います。

※付属品などは特にありませんでした。お手入れは除菌シートで拭いたり、どうしても汚れたら中性洗剤で洗ったりでOK。代金は装具代のみでした。

申請

代金は、受け取り時に いったん全額を自己負担で義肢装具士さんに支払うことになります。
その後、加入している保険に必要な書類を揃えて「治療用装具の療養費支給申請」をすることで代金の7〜10割が戻ってきます。

申請の流れは長くなりそうなので別記事にまとめます。
必ず領収証明細書はコピーをとっておいた方がいいです、あとから医療症の申請でも使うので!

例えば、国民健康保険 自己負担3割の人なら7割返還。
各種医療症があればさらにそこからも返還されます。
それぞれ別に申請しなければならないのと、支給上限があるので注意が必要です。

いや、メガネや歯科矯正に保険が効かないことを考えれば、戻ってくるのはありがたいけど。
ありがたいけれども。
診察料と一緒に処理してほしいよ。。。

注意事項としては、健康保険などを使う場合は、1〜2年間に1つ(耐用年数による)しか装具が作れないらしいです。
ただ、加入している保険によっては2つめが作成できる場合もある?らしいので、必要なら調べてみるといいかもしれません。
なんでも自力で調べて申請しないと、ですね。。

細かく測ったよ!


次は申請の流れについてまとめて、そのあと受け取りについて書けるかな?

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