いとまちホテルゼロに泊まった話
この連休、どこもホテルが空いていなくて、愛媛まで足をのばし、いとまちホテルゼロに宿泊しました。
とってもおしゃれな空間。
ホームページの写真でみるよりは、全体的に少しミニマムな印象でした。
なによりこのホテル、電力エネルギーの消費をゼロにしているとのこと。
泊まっている分にはその恩恵?は感じることはできませんが、時代にそくしたホテルというところでしょうか。
1歳ベビーのいるお部屋選定
さて、気になるのはお部屋!お食事!
子連れ旅行、やっぱり大事なのはそこですよね。
とくに我が家のリトルモンスターは、はいはいからつかまり立ち、伝え歩きを覚え、天地構わず縦横無尽に這いずりまわりますので、お部屋の床がはいはい可能かどうかは要チェックポイントなわけです。
参考基準は
◻︎はいはいできるか
土足領域から小上がりなっていて、土足で入らない仕様になっているか。
◻︎ベッドではなく敷布団
ベッド柵をオプションでつけてもらえる(予約時にお願いしておくと、数があればつけてもらえる)ものの、寝相の悪い我が家のリトルモンスターは、広さ的にも高さ的にも敷布団がベスト
◻︎部屋風呂あり
外風呂で一人で一歳をいれてあがれる気がしない。
◻︎晩御飯付きなら部屋食で
いつ寝るか、いつ食べるか、出先の子連れ旅行では安定しないのが常ですよね。まだまだ外食先で静かにできるわけもなく、ゆっくり食べることを選択した我々夫婦は晩御飯は部屋食か買ってきたものを部屋で食べることにしました。
このあたりでしょうか。
まず、
スタンダード: シャワーのみ、バスタブなし
スーペリア: 敷布団タイプのお部屋もあるようですが、敷布団からすぐ横が石タイルっぽく、土足かもしれない、かつ敷布団から脱走したときに石タイルだと危ない、冷たい
よって却下。
残るは、
デラックスルーム
ファミリールーム
ヴィラ
結論からいくと、我々はファミリールームに泊まることにしました。
というのも、
デラックスルームは、敷布団にフローリングが広がっているので、はいはいできる。あと机があるからご飯も食べれる。ただし、荷物をおくと結構狭くなりそう。
ヴィラは露天風呂もついていてめちゃくちゃ迷った。でも電話して聞いてみると、床は絨毯らしいけど、土足かスリッパかは自由とのこと(小上がりになってるのか不明で、よくある入り口で履き替えたい人はどうぞ、的な造りなのか?電話で確認するのみではよくわからなかった)あと、机が、公式HPの写真にのってる小さいものしかない、そしてキングサイズとはいえベッド。
といった点からです。
ファミリールームについて
こんな感じです。
懸念していたポイントをクリアしてくれたので、とても快適に過ごすことができました。
お風呂場のソープ類は、実はベビー用を持って行っていたのが使いきってしまい、備え付けのものを使いました。
NEMOHAMOというブランドで、敏感肌の方でも使えるような説明でした。とってもいい香りでした。ただ、ベビー用ソープに比べると、泡切れがそこまでよくないので、椅子がない状況ではより大変さが増してしまったかも。
初めての子連れ旅行でしたが、結局子供が元気でいてくれるのが一番ハッピーですよね。もちろん露天風呂付きのヴィラがよかったけど、落ちるか心配しながら寝るのは勘弁です。
ちなみに、寝室とリビングの間には、仕切りドアがついていたので、子供を寝かせてからリビングでゆっくりご飯を食べることができました。
困ったポイント
そんなにたくさんないのですが、あえていうなら
◻︎フローリングも石タイル部分も、はいはいできるけど結構冷たい。床暖房はなさそうなので、冬場は敷物を持ってきておいた方が無難かも。
◻︎お風呂の洗い場は椅子がないので、立てないベビーを洗うのには一苦労しました。床は石タイルなので、100均などで発泡スチロールの座るマットなど持ってくればよかったかも。(フロントにいえば何か子供用のお風呂場椅子を借りれたのかも)
このぐらいでしょうか。
ダイニングで使うベビーチェアはフロントにいうと借りることができました。
ランドリー、キッチンについて
ランドリーは宿泊棟の一階に、2台ありました。
洗濯乾燥付き、洗剤柔軟剤は自動投入なので不要です。
宿泊したのが夏ということもあってか、プールや海水浴のお客さんもいたのか?夜は埋まっていて使えませんでした。
キッチンは宿泊棟の二階。
基本的な調理道具はそろっていて、お皿やカトラリーもあります。子供用のお皿やストローマグもありました。
そのほかいろいろ
公式HPには、アメニティに歯ブラシがないようですが、チェックイン時にフロントで歯ブラシをもらうことができました。
大人用と子供用があります。
あと、ヘアブラシもありました。
九月の三連休ということもあり、子供連れが多かったように思います。
おむつゴミ箱やベッド柵など、直接電話で確認しておいたほうがいいかもしれません。
ひとまず今回はここまで。
次は朝ごはんやレセプション、いとまちマルシェについて書きたいと思います。
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