星に願いを、ホロスコープにキャッチコピーを〜輝く個性をAIイラストに認める#11~15
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星の解体は自我の解体
起きる出来事や日々感じている悩みは、
自分の中にある10の天体それぞれが絡み合って
たくさんのパーツを形成していて、
そのパーツたちの声であることがほとんどだ。
そして普段はそれらの声は今意識が向いている
「自分」のものとして認識している。
すると、「こんな感情をもつ私はダメだ」や
「なんでこんな思いをいなければいけないんだ」といった
持っていることが辛く感じる感情に出会うこともある。
ホロスコープに並ぶ天体やその配置を見ていると、
「対人関係で気持ちを我慢しやすい自分」や
「社会で役に立ちたいと思っている自分」など
全体に散らばる「わたしを形成する種」を客観視している
自分がいることに気が付く。
ホロスコープを見つめるわたしは「自己」
それらの種を眺めている時、自分は自我ではなく
「自己」になっている。
「自己」とは自分の心そのもの、波風が立っていない、
慈悲と受容に満ちた心が凪の状態の自分。
解体星書を申し込んでくださる方々は
お届けした解体動画を何度も何度も見てくださっている
という方も多い。(なんてありがたいことです…‼︎)
つまり、たくさんのニーズを持つ自我(天体)を
見つめる自己の視点になっている機会がたくさんあるということ。
見つめた先に何があったか、新たな発見があったか、
もしくはなかったか。
どんなことが星の持ち主の人生に息づいているか、
フィードバックをもらえることが
私の人生にも彩りをつけてくれていると感じている。
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