推しぬいフェア~スタッフが実際に作ってみました~
こんにちは。ウェブストアスタッフのノラです。
今回はウェブストアで開催中の「推しぬいフェア」をご紹介いたします。
皆さん「推しぬい」ってご存じですか?
自分が推しているキャラクターのぬいぐるみのことで、推し活中の方にとっては、いつでも推しと一緒にいられるのが嬉しいですよね。
お部屋に飾っておくのはもちろん、クリアポーチに入れて外出に連れて行く方、お出かけ先で一緒に記念撮影をする方もよく見かけます。衣装を着せ替えられるのも楽しいですね。
市販のものも可愛いですが、手作りできたら愛着もひとしおかと思います!
そこで!推しぬいと衣装を自作できる本を集めてみました。
さらに!!スタッフのミケとノラが、本を参考にして実際に作ってみました。その過程と感想を載せておきますので、ご参考にしていただけましたら嬉しいです。
●ミケ
ミケが参考にさせていただいたのはこちらの本 ↓
ベストセラーな「推しぬい」作り方本です!
今回はこちらの本に掲載されている「小サイズ」のぬいを作りました。
学生時代以降裁縫をほとんどやっていない私は、型紙から布を切り出すだけでも一苦労!切る・縫う・くっつける・ひっくり返す・綿を入れる、すべての工程に悪戦苦闘し、時間をかけ手伝ってもらいながらなんとか完成しました。
正直なところ、私一人では完成できなかったと思います……完全な初心者の方は一体目は練習台にするつもりで、とりあえず「立体ぬいの構造を把握する」を目標にやってみるのが良いと思います。ある程度キレイに縫う練習もしておくと更に◎!
デザインは、もともと私がオリジナルキャラクターとしてイラストを描いていたりしていた女の子です。
ノラさんに紀伊國屋書店っぽいエプロンも作ってもらいました。書店員というには少々派手な髪色ですが……。
様々なデザインのぬいぐるみの写真や型紙は見ているだけでも楽しくなります。私のようにオリジナルキャラクターのイラストを描いている方は、「自分のキャラが立体になる」という夢を叶えることができる、かもしれません!
■ノラ
ノラが参考にさせてもらったのはこちらの本 ↓
あみむすとは、著者のなるとさんが生み出した小さな女の子のあみぐるみ。
表紙を見ただけで「可愛い!」と一目ぼれし、即決しました。
材料をそろえたら、早速編んでいきます。
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今回は書店員の雰囲気で作ってみました。襟付きの白シャツに、紀伊國屋書店っぽいエプロンも付けています。
編み方は基本的なものだけなので難しくはなかったのですが、形を丸く立体に整えていくのに少し苦労しました。あとは何と言っても髪の毛!一定の長さに切った毛糸を数本ずつ植毛していくので、なかなか時間がかかりました…。
かぎ針編みに慣れている方なら、頑張れば1~2日くらいで完成するかも?写真付きで編み方の解説が載っていて分かりやすいですし、とにかく可愛らしいので、初心者の方にもぜひ挑戦してみてほしいです。
髪型や髪色、お洋服はいろいろアレンジ可能。例えば、推しのアイドルとおそろいの衣装を着せてみるのもテンションが上がりそうです!
続刊の『#あみむすコーディネートBOOK』『#あみむす理想の推しむすBOOK』には、お洋服もたくさん載っていて楽しみが広がります。
開催中のフェアでは他にも、手作りできる着せ替え人形やドール服、撮影時に使えそうなジオラマや小物の本も集めております。
この機会に、「推しぬい」のいる生活を始めてみませんか!