プロダクトデザイナーを考えるas soon as アウトプット 6月
最近、ふと我にかえりました。
見よう見まねでプロダクトデザイナーみたいなことを目指してやってますが、
本来のプロのプロダクトデザイナーさんの仕事ってどんなだろう???と。
最近は動画なんかで見れるのではないか?と。
そこで今回は、私が喉から手が出る程なりたい職業、プロダクトデザイナーは一体どんなことをする仕事なのか?
調べてみました。
まずは軽く、基本から。
プロダクトデザイナーとは、家電、大型機器、生活用品などあらゆる製品をデザインする仕事のこと。
特に、機械や工業製品に特化するとインダストリアルデザイナーと呼ばれるらしい。
カッコいい。
業務の流れとは大体こんな感じ
商品企画(コンセプト)
↓
ラフスケッチ(企画から形を紙に起こす)
↓
レンダリング(スケッチを3Dソフトで画像にする)
↓
模型、試作(より実物に近づける)
↓
デザイン決定(設計士や技術者などと会議し修正を繰り返し製品化)
わりと、フリーランスの方が多い世界らしいのですが、
向いている人としては、
①物の構造など考えるのが好きな人
②想像力のある人
らしいです。
おーなんとなく、プロダクトデザイという思い描いていた物の輪郭がくっきりとしてきたような、してこないような、、、基本的にはこんな感じですね。
実際にプロダクトデザイナーさんがデザインする場面を動画で見てみました。
例えば、ソファーをデザインする場合。
フリーハンドでボールペンと、マーカーを使ってささっと描きます。
これを何枚も描くし、いろんな角度からも描くらしいです。
そしてこのポイントはフリーハンドらしいです。手から脳に伝わっていいアイデアがでてくるらしいのです。
昨今、今時の学生さんなんかは、いきなりパソコンに向かって描いてしまうらしいが、そうなるとそこで凝り固まって、他にいけないそうです。
また、レストランなんかで紙がない時でも思いついちゃうと、ウェイトレスさんにボールペンを借りて、紙ナプキンに描くそうです‼️
サムネイルというのは、本来親指(サム)の爪(ネイル)くらいのサイズの小さな絵をたくさん描くのが良いそうです。
ここまでが、アイデアスケッチです。
次のステップ!
ここから、より具体的なイメージを作ります。
高さや幅などの、サイズ感も考え、
素材も考えていきます。
その上で大切なことを紹介してくれておりました!
①フォルム
シンプルできれいなフォルム。
全体のイメージも大切だが、ディテールも大事。
②ファンクション
動く要素がある場合は、どこがどう動くか。
どれだけ便利で快適に使いやすいか。
素材のイメージも大事。
③シチュエーション 使い方、使われ方
こう使ってもらいたいという具体的なイメージ。誰がいつ使うのか、どんな人に使ってもらいたいのか。
神はディテールに宿る。
ディテールはどうして大事なのか。
携帯の角のアールは
手で持つと優しく、ボタンが押しやすい。
そういうディテールがとても大切になる。
ちょっと待ってくださいよー!
これ、まさに、プロダクトデザインの先生がゆってたやつー。
あかん!時間がないからって、いきなりパソコンに向き合ってた自分を反省しました。
確かに、自由な発想ではなく、パソコンでできうるデザインしかできないのです。
デザインのテンプレまではいかないけど、誰かの使いやすいに左右され、イラレで作りやすいデザインになっちゃってる!!!
そして、イラレて!!!
プロダクトデザインでつかうのが、3Dソフトじゃないってだけでもう、、、
なんか、めちゃくちゃ、反省しました。
絶対、プロダクトデザイナーになる!!!
インプットとかの前に、ちゃんと、プロダクトをデザインする!
今回、とてもみにつまされるインプットの回となりました。
近々、3Dソフトのスクールに通って3Dかけるようになります!
独学はちんぷんかんぷんで無理だったので。。
3Dソフトの習得と
デザインアイデアは手書きでやる!
まずは、ここから始めようと思います♡
ちなみに写真は、私がこれから作りたいと思ってるぬいぐるみのアイデアスケッチを手書きでしたやつです。ホワイトボードにさらさらと。絶対カワイイ。
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