絵本『やさいのおしゃべり』
8月31日は、「やさいの日」。…ということで、やさいの絵本『やさいのおしゃべり』はいかがでしょう。
きゅうりのキライな、れいちゃん。ある日、冷蔵庫の前を通りかかると、
なにやら声が聞こえてきました。
「お2階の冷蔵室でも、かまぼこさんやハムちゃんが、カビがはえるまで
放っておかれたりしているらしいよ。」
「3階の冷凍室はもっとひどいらしいぞ。3年前のごはんが、まだ凍っているらしい…」
それはやさいたちの ひみつのおしゃべりだったのです。
「きのどくなのは、だいこんさんだよ。だいこんさんが、ここにきたときには、みんなポーッとなったもんだよ。いろが白くて、ピチピチしていて…。ほんとにほんとに美人だった。ところがいまじゃ、しわしわのしみだらけ…きのどくだよ」
あらあら、泣き叫ぶだいこんさん…。
さて、ラストの展開やいかに!?
ほんと、この本を読むと、子どもは爆笑🤣母はガックリ…_| ̄|○
開くたびに「よしっ!冷蔵庫の大掃除!!なんでも入れちゃえカレー作ろう!」っていう気分になる一冊です🍛