【1-1】直近USD/JPYの相場分析
各足の方向感
月足 ⬆️
週足⬆️
日足⬆️
4時間足⬆️
1時間足⬆️
今現在全ての時間足が⬆️方向の相場環境(21/10/20)
狙い所はショート?ロング?
もちろん全ての時間軸、MA共に⬆️方向なので押し目押し目でロングを狙いに行きたいところだが、そろそろ反発が来てもおかしくないチャートです。
1.月足、週足レベルでの反発ゾーンだから
写真の月足のチャートを見てもらうと以前3年前、4年前に現在のレート付近で2度反発が起こっています。
まずここのゾーンを無視して突破してくることは難しいと思います。
かと言って闇雲に根拠もなくショートでエントリーすればジリジリと焼かれる可能性もあるのでエントリーする際には複数の根拠を持ちましょう。
2.MAとの乖離が大きい
1時間足では100pips
4時間足では230pipsもの乖離があります。
※ここで言うMAとは200日移動平均線の事です。
3.1時間足のレンジ帯を上抜け後伸びきっていない
写真の1時間足で、約114.0〜114.6の価格帯でレンジが起こっています。環境認識的には上目線(大衆)なのでもちろん上抜け後は一時的に買いが優勢になります。
が、しかし。
抜けたにも関わらず思うように伸びていません。(売り圧が強くなりつつある)
このまま上記のレンジ帯に戻る様な動きがあればロングは狙いづらくなる。
ショートを狙うべき(個人的見解)
上の3点の根拠から私は反発のショートを狙います。
下位足に落として15分足レベルでの直近安値を下回ったならショート濃厚です。
戻り売りの準備をしましょう。
売り圧が高ければ戻りがなくそのまま落ちていく可能性もあるのでリスクをある程度取れる人は下抜けでエントリーでも構わないと思います。
もちろんまだ上位足では上目線なので焼かれる可能性もあります。なので注意は必要です。