〜人とマネジメント〜日記

今日も最高の1日が始まる！

　今日は、午後から人材マネジメントの講義に臨んでいく！今回のDAY3の予習課題のケースは、ネット広告事業がメインの会社で、起業から株式への上場までが僅か2年と早いものだった。

　しかし、上場するというのは、会社の知名度が上がり、資金調達がしやすくなるだけではなく、その分株主からの利益を追求される責任や重圧がのしかかるようになる。

　そんな中で、利益を追い求めることをベースに人事制度を組んでいった結果、会社での社員同士の交流やコミュニケーションは少なく、自分の成果を優先するような競争の激しい社内環境になっていく様子が描かれている。

　実際に、このようなケースの会社は多いと思うし、この環境下にいる人間からすると、それが普通であり、「甘いことを言ってるな！」と思うことの方がごくごく当然だと思う。

　しかし、会社を永続的に回し続ける為には、トップである役員や経営者は、会社のサービスや商品を実際に動かしたり、開発したりしている従業員を最も大切にするべきであり、最大限守るべき存在であると心に刻んでおかなくてはいけない！と思う。

　概念としては、OBHになっているが、実際に社員の士気を高めたり、社会の不安から一定以上守る為には、人材マネジメント領域が必須となってくる。

　だからこそ、人材マネジメントへの一定の理解と活用可能なスキルをしっかりと身につけることで、私が周囲の人々や、強いては今後の人生の中で関わってくださる方達に、気持ちよく仕事をしてもらえるような環境整備や制度を提供できるようにしていきたいと思うことができた、DAY3の予習だった。

　会社の活動は、多岐にわたるが、すべての源は、「人」であり最も大切にすべき存在であることを忘れてはいけないと思った。

　会社こそ、人と人とが支え合わなければ、成り立たせることのできない、存在なのだと感じました。

　本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。