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〜高校生から学ぶ〜

今日も最高の1日が始まる!

 今日は、今週の木曜日に控えているマーケティング講義DAY3に向けての予習課題の見直しと作成をしつつ、JBCCのケースが出てきたので、このケースに対しての考えや定性面と定量面の両方へ対応をしていこうと思う。

 正直、過密スケジュールではあるが、これらのケースはあくまで、資料の中にある程度の情報があるものになるが、本来であれば、これらの情報すらもなく、自分でかき集めるものなので、このぐらいで怯むことなく分析して自分なりの答えを導き出していこうと思う。

 少し話は変わるが、今現在、愛媛で参加させてもらっているプロジェクトの内容が「高校生にプログラミング的考えを通してパソコンや開発に楽しくなれてもらう」というものになる。

 私は、このプロジェクトに参加させていただき、二日がたったが、この中で一番驚いたのが、高校生と共に私たち、講師側のスタッフ陣も大きく成長できたことだ。

 しかし、それ以上に驚いたこととして、高校生の成長スピードと開発の時の発想や取り組みの姿勢である。

 高校生の方達に最初は、開発の仕方やアプリを作るためのノウハウなどを教えていたのだが、途中から高校生方達は内容を吸収して自走し始めるタイミングあり、その時の高校生の顔は真剣でもあり楽しくなって笑顔でもあるという感じで、仕事においてもこの状況を忘れることなくできるのが最高の状態だと思った。

 さらに、高校生にアプリ開発をするにあたって、アイディア出しをしてもらう中で、私は一言「できるか・できないかは、別で考えてね!」と言ったら、本当に思ったことや感じたこと、からアイディアをどんどん上げて、そこに対して、徐々により具体的に落としこみ始める高校生もいたりなど本当に柔軟性が高いと感じた。

 最後に、開発中もとりあえず作ってみるという感じで、失敗しても次のパターン試すなどして自走して開発を進めていく高校生を見て、社会人で多い周りを気にして失敗を回避することを考えて何もしないということ自体が一番何も生まないものだと感じた。

 企業が高校生や小学生にいろんな可能性を広げる場を提供することは、一見すると企業側は貢献しているだけに見えるが、実は、高校生や小学生から純粋な発想や本来の仕事で持つべき姿勢を社員側が学べる機会でもあるのではと思う。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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