【転職】営業→経理に転職して良かったこと

はじめに

みなさん、初めましてもしくはお久しぶりです。
以前、転職体験談を投稿してからだいぶ日が空いてしまいました。早いもので転職してから数ヶ月が経ちました。今の所、有難いことに転職して良かったなと思えています。転職して多少慣れて落ち着いてきたこともあり、今回はなぜ転職して良かったのか自分なりに整理したいと思い書いています。もし、第二新卒で転職を考えている人、未経験で経理への転職を考えている人の少しでも参考になれば幸いです。なお、今回は営業から経理に転職して職種を変えて良かったと思うことに出来るだけ限定して書いていきます。（会社の文化の違いだと思うことなどはまた別の機会に書こうかなと思います。）

良かったこと

精神的に楽になった

営業から経理に転職して良かったことで圧倒的に感じるのは精神的に楽になったです。営業の時に感じていたストレスがかなり軽減されたと感じています。以下に精神的に楽になった理由をもう少し具体的に深ぼっていきます。

①ノルマがなくなった（将来の不安が減った）
想像に難くないと思いますが、精神的に楽になった理由の一つ目はノルマがなくなったことです。
ただ、私の場合は前職に在職中のノルマについてはそこまで辛いと思ってはいませんでした。職場の人に恵まれたというのもありますし、若手ということもありノルマの量も多くなければ、達成しないと詰められるということもありませんでした。一方で、先輩方を見ていて、あと何十年もノルマに追われる生活を続けられるのかという不安を常に感じていました。毎期ノルマをあって、頑張ってノルマを達成したらまた次のノルマがある。年次を重ねるごとにそのノルマは増えていく中でやっていける自信が自分にはありませんでした。また、前職はノルマが複数に分かれていてそれぞれそのノルマのリーダーみたいな人が課の人に発破をかけたりするんですが、それをかけられるのも嫌だし、自分がかけなきゃいけなくなるのももっと嫌でした。
一方で、経理にはノルマはありません。今年はこれだけの売上を出せということはありませんので、達成できず詰められることやボーナスが下がることもないです。特に私の場合は、現状よりも将来的な不安が大きかったので、その不安が解消されたのは非常に大きかったと思っています。

②気を使う方向が減った
こちらはちょっとピンと来ない人が多いかもしれませんが、気を使う方向が減ったのも経理に転職して良かったと感じることです。まだ前職について詳細に話すつもりはないので、ざっくりとした話になりますが、前職はお客さん以外にも沢山の人への根回し（誇張表現かも）が必要で気を使わなければいけない人が沢山いました。イメージ的には、スーパーのレジ打ちが一つの商品を販売するのに気を使うべき人は目の前のお客さんという一本の矢印だけですが、前職の場合は一つ何か契約するのにお客さん以外にも何本も矢印が必要でした。私自身、意外と？気にしやすい性格だったので相手にどう思われるかをかなり意識して無駄にストレスを感じていました。
一方で、経理はそんなに毎回のように一つの事柄に何本も矢印を向かせなくてはいけないことは少ないですし、

③良い悪いの波が少ない
最後は良い時悪い時の波が少ないです。
営業の時は、提案が上手くハマったときや案件がいくつ出てきたら気持ちも上がる一方で、全然案件がないときや怒られたときなどは非常に気分が下がります。良くも悪くも営業は自分の提案力はありつつも、タイミングなどに左右されるものだと思ったので、そこに左右されて波があるのは個人的には嫌でした。
一方で、あんまり良い時悪い時の波は少ないなと思っています。（忙しい忙しくないはありますが）

ワークライフバランスが取りやすくなった

忙しい時が決まってる

営業の時は当然ながらお客さんありきなので、お客さんに呼ばれれば駆けつけたり、急に案件がいくつも重なることもありました。そういう時に限って有給を取ろうとしてて、有給を違う日に変えたり、休んでても仕事のことが気になってしまいました。
一方で、経理は前月の業績を固めるために月初が忙しくなっています。また、突発的に対応が必要なことも少ないため、月初以外であれば休みの予定などを立てやすいなと思いました。

出社が柔軟

上記に書いたとおり、経理は1ヶ月の流れがわりと似ているため、自分のそこまで忙しくないときはフレックスを活用して出社や退社を変えられるのも良いなと思います。例えば、市役所に行ってから出社したり、15時とかに帰って歯医者や友達と会うといった活用をしています。

まとめ

今回は営業から経理に転職して良かったことについて書いてみました。転職してからの自分を振り返りながら書いてきましたが、営業から経理の転職して良かったことのほとんどが外回りから内勤に変わったことで変わったことな気がします。

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