英語学習で日本人が勘違いしてること
noteの投稿も二日目になり、何について書いていこうか悩んでいるときに自分が得意な英語にについてであれば話せることがあるかなと思い、このテーマにしました。
まず、私自身の英語の能力がどれほどなのかについて言っておかないと、なにも伝わらないと思うので、(笑)
まず自分について簡単に説明します。
そもそもなぜ英語の勉強を始めようかと思ったのかというと、大学三回生になり周りの友達が「就活、就活、就活」と意識し始め、自分はこれまでの大学生活で何をやってきたのか考えたときに、「あれ、なんもやってねぇ(笑)」ってなったから始めました、(笑)。大学時代は授業にはちゃんと出て、成績優秀者にも選ばれていたので、そんなにサボっていたわけではないですが、無難に大学生活をこなしているだけだったんですよね。(笑) あと小さいころから親が海外ドラマ(プリズンブレイク、24など)見ていたので、一緒に見ているうちに自分も海外ドラマにはまり、「英語喋れたらかっこいいな!」と思っていたのも理由の一つです。(頭悪そう、(笑))
で就活を意識し始めた大学三回の五月に急に「留学にいきたい!」ってなったんですよね、(笑) そこからの行動は早くて、すぐに留学のエージェントに行き、九月に留学することを決めました、(笑) 僕の性格上何かを始めるのに先にじっくり調べて、しっかりと勉強をした上で始めないと気が済まないので、「九月の留学までにTOEICでいい点とってやる!」と思い立って五月の頭から勉強を始めました。また九月に設定することで「もう四か月しかない」と自分にプレッシャーをかけることで自分を鼓舞していました。初めてTOIECを受けたのは大学一回の時に大学で強制的に受けさせられた時で、380点ぐらいしかありませんでした、(笑) でも僕は英語を学ぶことは苦痛ではなく楽しめていたので、挫折することもありませんでした。
でそこから僕の長いようで短い英語の勉強がスタートしました。まずどんな勉強法がいいのか、インターネットでひたすら調べまくりました。そしてとりあえず最初の一か月は英単語をひたすら覚えようと思い、空いている時間はひたすら英単語をやり続けました。そして二か月目に突入し、いざTOIECの問題集を解き始めると、リーディングは「単語はわかるが、時間たりねぇ」リスニングに関しては「なにゆってんの?(笑)」って感じでした、(笑) 点数も500点代でこれ点数上がんのかよって思ってました、(笑) そこで気づいたことが二つあります。これが僕が今回紹介したいことです。
一つ目が、英単語を聞いたときに頭の中で翻訳をしてはいけないということです。具体的に言うと、Appleと聞いて頭の中でリンゴと翻訳することです。これはプロの翻訳家がしていることと同じことであり、初心者の人にとってはあまりにも脳に負荷がかかる作業です。ではどのようにすればいいのか、日本語で話している時を想像してほしいのですが、リンゴときいて文字を頭の中に浮かべることはほとんどないはずです。だからこそ相手の話のスピードに合わせて話している内容を理解することができるのです。(厳密にいえば他の要素もあるが)
これに気づいてから、僕は英単語をイメージでとらえる練習をしました。日本の学校での勉強ではこの単語をイメージでとらえることが悪とされています。単語テストでは単語帳に書いている意味で答えなければ正解とはなりません。これが日本人が英語を実際に使う能力に悪い影響を与えていると僕は思います。
二つ目は、自分で正しく発音のできない単語、リエゾンは聞こえないということです。このことは知っている方も多いとは思うが、自分が知っている単語の発音とは違えば、全く聞こえません、(笑) 最近でもこのような出来事があったのですが会社の人が「ナレッジ、ナレッジ」と言っていたのですが、どういう意味か分からず、調べてみるとknowledgeのことでした、(笑)
和製英語は本当に害悪です。なぜわざわざ自国の言い方に直して言うのか意味が分かりません、(笑)
これに気づいてから、この二つを集中的に意識し、二か月ほど勉強を行い実際にTOIECのテストを受けてみると885点取ることができました。ほかにも点数を上げるうえで重要な要素はたくさんありますが、この二つは本当に重要なので、点数に伸び悩んでいる方は意識して取り組んでみてください!!