テラスハウス 木村花さんについて
初投稿でいきなり記事を書き始めるのもおかしいと思ったのですが、どうしても自分の考えを書きたくなり、またアウトプットしてインプット効率を上げたいと思ったので書きます。※文章を書くのが死ぬほど下手です。(笑)
まず木村花さんそして親御さんにはお悔やみ申し上げます。RIP.木村 花
僕が言いたいことは主に二つあります。
一つ目はテラスハウスという番組について。そして二つ目が今後のSNSの規制について。
まず一つ目のテラスハウスという番組についてですが、テレビ番組というのはそもそも友達や職場の人などと見た後の感想(良い部分も悪い部分も、批判など)を言い合うのが普通であり、これがテレビ番組がいまだに見られている、成立している要因の一つだと僕は思います。これまで様々な番組をみて批判を言ったことのない人はいないのではないのかなと思う(僕もその一人、笑)。ただ今までと異なるのはSNSでの発信により、より多くの人と感想を共有でき、批判の大きさもより大きくなった。また本人にも言葉ではあるが直接的に届くようになったことが今までと異なっていると思う。たしかにテラスハウスはプライベートな部分も映すのでよりストレスがかかる番組だとはおもうが、それは出演者も承知で出演しているということは忘れてはいけない。さらに木村花さんが亡くなったニュースをみてからこの番組を批判し始めた人はあまりにも一時的な感情に流されすぎではないかと思う。そのためこの番組自体が悪いと考えるのはこの花さんの訃報の責任を無理やり誰かに取らせようとしている、一部の感情的な人間が行っている行為だとぼくは思うので、番組は継続して問題ないと思う。もちろん花さんが亡くなったことで誹謗中傷について真剣に考えなければならないタイミングだとは思うし、亡くなったことが仕方のないことだといいたいのではない。ただ番組に責任をなすりつけるのは解決になっていないと思う。この問題はむしろ自分たちSNSのユーザーの問題であると思う。批判をするにしても言い方があるし、そもそも批判、不満、不平を言う時間やエネルギーがもったいない、自分の人生を悪い方向へ導くものだというマインドの形成がこの問題の解決になると思う。
二つ目の今後のSNS規制について。この問題により今後、国全体でSNS規制に力を入れていくことになると思う。しかし規制のやり方として単にネガティブな言葉を入力できないようにするなどの規制では意味がないと思う。上記でも述べたが、ネガティブな感情を持つことは人間として自然なことだと思うが、その感情を自分のなかでポジティブに変換出るような能力の形成がこの問題の本質的な部分の解決になると思う。SNSでの規制をしたところで、また新たな形で批判が発信されるのが目に見えている。注意してほしいのはネガティブな感情を持つなと言っているわけではない。たとえば僕の場合誰かにイライラした感情を抱いたときに、ここでキレてしまっては相手の思うつぼだと考えるようにしている。こうすることでキレないようになるし自分も無駄な時間、エネルギーを使わずに済んでいる。こういったマインドの形成をしない限りは、誹謗中傷の問題はなくならないと思う。