世界の変化と我々の乖離ーお金2.0から学ぶー
お金に縛られない生活をしたい。
そんなことを思ったことが皆あるだろう。
私もそう思うが、現在はしがないサラリーマンだ。
同じ気持ちのみんなに今日はお金2.0という本を読んだ私の学びを共有する。
ビットコイン、評価経済、シェアリングエコノミー
近年、聞き覚えのない言葉を聞く機会が増えた。
これらはこれからの経済を再定義する可能性を秘めている。
にもかかわらず多くの人はこれらを把握することができていない現状がある。
世の中の現状を把握せずに成功する。そんな甘い話は世の中にないだろう。
そのなかでもビットコインは知ってるよ!
という人は多いだろう。
ビットコインは日本でも2年前くらいに急激に流行り、セキュリティ上の問題から暴落したことで有名だが、日本人の認識はそこで止まってしまっている。
ビットコインは危ないものだという認識が根強く残っている。
その影響もあり日本では普及していないが、アメリカの一部地域では生活の一部となっている。
このことからいかに我々が新しいものへ恐怖心を感じやすく、毛嫌いしているかがわかるだろう。
今世の中は急速に変化している。
人々の欲求も変化し、
評価経済、シェアリングエコノミーという考えが生まれた。
所有する時代から共有する時代
産業→サービス
金が第一の時代から周りからの評価を資産とする時代に世の中は変わってきている。
お金を中心とした経済から
独自の経済圏をいくつも持てる時代に変わってきたのである。
世の中の変化は凄まじい。
もうお金が全てという時代は終わった。
我々は新しい物をしっかりと受け止め、理解し、活用する。より便利になった世の中で生きていく。
そういう柔軟性がこれから必要になってくる。
私は確信した。
人間は35さんを超えると柔軟に受け入れることが難しくなるらしい。受け入れるのが苦手な人はとりあえず人の意見を聞くときにそうだね!っていうことにするのがおすすめです!