5枚目~見せましょう~ワシの中Pは108式まであるぞ
さて、やっと中Pの使い方について。
1つずつ書いていきます。
ヒットorガードではなく、状況別に狙いを書いていきますので、フローチャートみたいな整理されたものは、各自で考えてください。
これは私が出来ないから頼んでいるのもありますが、決められた行動をするより、考えながらプレイした方が楽しいし強くなると思うからです。
決めとく、整理するのも大事だけどね!
さて本編へ。
〇中Pラッシュ
ここからの行動が打撃と弱コマ投げで完全2択。
マノンの基本にして最強の行動だ。
そこからの最速打撃(4大Pやアンオー)、微遅らせ2中P、及び最速コマ投げが小技割り込めない。
だがそれだけに、対策もされており、相手の回避策はいくつかある。先に挙げよう。
・Dリバ
→しっかり反応すればほぼ確定(確かSA1で返せるけどシビア)
・ガチャ昇竜(6フレOD無敵技)
→連ガの打撃には何も出なく、遅らせ打撃とコマ投げとガードにほぼ確定(インパクトやSAで返せる技もある)
・上入れっぱorバクステ
→連ガの打撃(2中Pや小P等)はガード、コマ投げは回避
・無敵SA
→ほぼ同上(SA1の暗転返し等が若干しやすいだけでほぼ確定)
以上だ。つまり読まれているとDゲージ3本と体力が奪われ、負けに繋がりやすい。
それでも私は使っていく…
通らないなら通せ、だ
対策は以下の通りだ。
・中P止めを増やす
→ラッシュしないことで、相手の様子見を増やし、ラッシュしないコマ投げや他の打撃で狩る。
・意識外で出す
→突然の打ち返し、差し返し気味に出す等、読まれにくいタイミングを見付けて使う
・返す
→SA1やインパクトを使い、相手に割り込まれにくくする意識を作る
・DゲージやSAゲージを削る
→打てばBOなら打ちにくい。SAは暗転返ししやすいから狙うのはアリ
以上だ。
特に長期戦では通しておく、1度見せるだけでも中Pの圧が増す為、目先のDゲージ3本と体力だけでなく、選択肢に入れておきたい。
そのうえで以下の中Pが活きてくることを覚えておこう。
ちなみにヒットしたらいつものコンボ、ガードされたらコマ投げか連ガ打撃が丸い。
コアコアコパや、コパコアコパがオススメだ。
非連ガなら、自信があれば2中P、自信がなければ4大Pが簡単で強い。
さて…最後に中Pをガードさせた後の読み合いについて話して、今回の5章仕立ての話題は終わりとなる。
ガードさせる距離と、その後の読み合いについて記載していく。
例として、4フレコパ、5フレ小K、6フレ2中P、7フレ中足、8フレ中Kor大足、10フレ大Pのあるケンを挙げて説明しよう。
…ケン強くね?
〇先端
相手は4フレ技はもちろん、2中P等も届きにくい。
不利を背負うが、近距離の読み合いへ移行する大事な場面だ。
たまに先端持続になって5分になることもあるが…ここでは一旦様子見が好ましい。
まず相手の振る技を見て、次から色々試していこう
・中P→最速中Pを出す場合
8フレ中Kor大足と相打ち。
7フレ中足に負ける。
10フレ大Pには勝つ。タゲコンか狙ってキャンセル必殺技orラッシュ。
前飛びにも届く。
インパクトには勝ち。返すかSA。
小技は短いものなら勝てる。確実に勝つならディレイ中Pが通る。2中Pもファジー中Pがいい。そこから小Kかコマ投げだ!
中足、中K、大足は下がればスカせるかもしれないが…怖いのでしゃがみガード(ファジー2中P等もあり)かジャスパ、キャンセル強デガジェを狙おう。リターン勝ちが狙える。
下がりに一方負けするので、下がる相手には弱デガジェか中足か大足。
しゃがみガードを固める相手にコマ投げが通るようになる。
怖ければ、中P連打が通るようになる。
〇先端よりちょっとだけ近め
・中P→小K
中足等に勝てる。ラッシュがある時にオススメ。
・中P→強デガジェ(ODデガジェ)
強はファジーコパ、最速中攻撃以上に勝ってコンボに行けることがある。
ODだと潰されやすいが、ガードされても安全。
カウンターかしゃがみに当たれば中P、SA2が繋がる。
・中P→中P
飛びに勝ちやすい。
ガードする相手にオススメ。押せる。
・中P→ファジー中P
メイン択1。小技と2中Pにパニカン取りやすい。
・中P→4大P
有利だからって攻めてくる相手に刺さる。
小技、届かない2中Pにも勝てる。
ODグランまで入れこもう。
・中P→中足
下がる相手に。
小Kラッシュ等を見せた後は固まりがち。
中Pで『有利を気取って』固めてる時に使う。
これが通ると、次はコマ投げが通りやすくなる。
・中P→弱orODコマ投げ
クソ択。しつこく攻めて、飛びを落としたり小技や中攻撃を潰し、下がりも咎め、パリィやしゃがみガードを誘ってから使う。
相手は4ぬ。
〇手のひらよりめり込んだ中P後
・中P→小P
2中Pに勝てる。カウンターコンボに繋ごう。
ガードされていたら、再び中Pか小Kラッシュを入れ込む、またはコマ投げや2小Kで強気に攻めよう。変わらず-1からだけど。
・中P→2小K
この距離の中足は危険な為。
しゃがませるにはこれ。
2中Pと相打ちになる。
・中P→パリィ
小技狙い。投げに来ることは少ないと思うので、使って行ける。
見られてると4ぬので、ラッシュを仕込もう。
飛んでたら対空だ!
・中P→コマ投げ
この距離で固まってくれたら投げる。
・中P→様子見
よく飛ぶか、中足ラッシュをしてくる。
対空とDリバでリターン勝ちが狙える。
〇中Pめり込み
・中P→ジャスパ
第1選択がこれになる。
4フレ小技に勝てる技が無く、投げ間合い外だからだ。
・中P→小P
中攻撃に勝てる為、強気で行ける。
・中P→強コマ投げ
奥義。しつこく中Pからの攻めをしていると、相手も様子見せざるを得ない。
・中P→様子見
対空とDリバ、入れ込みは許さん。
小技が来たら割り込みやジャスパを構えて潰そう。
・中P→強デガジェorODデガジェ
強気択。
ODなら反撃は受けず、しゃがんでる相手には痛いコンボが繋がるが…この距離は潰されやすい。
強デガジェはガードされると4ぬが、相打ちコンやカウンターすれば確実にコンボに行ける。
ざっと思いつくことを羅列してみた…不利からの読み合いに勝たないと、マノンの近距離戦は厳しいものとなる。
コマ投げだけに頼らない戦い方をするのであれば、必要なことだと考えている。
特に私は対空やインパクト返しが苦手な為、ここで戦い勝つしかないからだ。
まずは手のひらら辺の中P→微下がり(ガード仕込みファジー)中Pを2中Pにパニカンさせる所から試してみるといい。通る人には1試合で3回くらい当たる。
そこから読み合いが始まるはずだ。
なお、相手の攻撃がスカるのを見たら、キャンセルSA3が入り相手は4ぬ。
ディレイコマ投げもパニカンで決まる。
そこがマノンの強いところだと思ってやまない。
以上、地上戦~中Pの使い方講座でした。
こういう事をしていると、ラッシュに反応するのが難しくなる…ことが多いように思う。
Dリバも様子見でガード出来たり、勝ち筋が1つ増える。
こんなのダメだよ!とか。
もう少し違う使い方あるよとか。
思うことがあれば率直な意見をください。
よろしくお願いします。
読んでいただきありがとうございました。
次回は…また何か思い付いたら書きます!
では。