リベラルアーツゼミDay1!
こんにちは!コミュマネのゴーです!
今回は、TABIPPOが運営する「リベラルアーツゼミ」のDay1の感想を書いていきます!
ちなみに上の画像は、最後に撮った集合写真。
全員が変顔をしていますが、個人的には、変顔をやりきれていないゆーきさんとまりなが見ものです笑
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このゼミは4日間からなります。
詳しくは下の画像をご覧ください
2日目、3日目は「地理」や「歴史」という分かりやすい学問を学ぶ。
最後の日は発表をする。
これらはイメージがつきやすかった一方で、Day1は「何を学ぶのかがいまいちわからない」という印象でした。
しかし、受けてみて思ったことがあります。
それは「Day1 では、今後の講義の学び方を学んだ」のだということです。どういうことかというのを、自身のアウトプットを兼ねて書いてみます。
今回の内容はざっくり2部に分かれてました。
・「リベラルアーツ」に関しての時間
・「SDGs」に関しての時間
の2つです。
〇そもそもリベラルアーツとは
リベラルアーツとは「世界を観る学問」だとおっしゃっていました。
見るじゃなくて「観る」になってるのがポイントです。
「過去」や「今」の世界を、明確なデータから分析する。
そして、希望的観測を一切抜きにして、これからを想像する。
そんな力が必要なのだと感じました。
例えば興味深かったのは『首都圏と鳥取県での直近5年で65歳以上の人の増加率の違い』に関する問いです。それぞれ何%くらいだと思いますか?
最初、私は「首都圏:5%」「鳥取:15%」だと思いました。
地方の方が高齢化が進んでいってるイメージがあったし、首都圏には人口が流入している。そう思ったからです。
しかし現実は「首都圏:25%」「鳥取県:1%」だということでした。
すでに田舎は人口の流出は問題ではない。これからの課題は人口減少。
イメージではなく、データを観る。
事実を観ることが大事なんですね。
それは、Twitterやニュースでもそうなのだと感じました。誰かを介して得た情報ではなく、信頼できる機関のデータを分析する。そしてそこから、未来を創造する。それがリベラルアーツなんだなと。
歴史や地理を観る時も、同じです。
ただ知識を詰め込むだけだと、クイズ王になっちゃう。
そこから、未来に何が起きるのかを考える。ちゃんと観る。ここで言うちゃんと観るって言うのは、講義だけじゃなくてその後に色んな文献で調べる、とかになるのかなと思ってます。
学ぶスタンスを、学べました。
〇SDGsに関して
SDGs、よく分かっていない。かっこいい横文字と意識高い系ワード。
何となく知り合いたちがやってるのは見ていたが、ちゃんと学ぼうとは思っていませんでした。
でも、今回の講義でもっと勉強したいと思いました。
SDGsとは、世界中に置いてけぼりの人を作らないために、達成しなきゃいけない目標のこと。
世界の中でもめちゃくちゃ頭のいい人達が、頑張って考えた目標。
世界の全員がこれの解決に向けて動いたら絶対に世界が変わるという指標。
目標は決まったから、後はみんなでそれを目指すだけ。
「めちゃくちゃシンプルじゃん」と思いました。そして、目指すべき目標が決まっているのに、行動していない自分にダサさを感じました。
行動基準が決まりました(そっこーでSDGsを意識してる企業とか調べて、そこの商品を意識して買うようにしようと決めたw)
また、SDGsのウェディングケーキ理論も面白かったです。
SDGsの中で考えている17の目標を、大きく3つに分ける。それをケーキに見立てる。
①経済界の話 :果実
②社会の話 電力女性 教育 :クリーム
③生物、環境の話:ケーキのスポンジ
全体のバランスが大事なんだなと。
人類は果実ばかり見てる。クリームやスポンジのことを考えているだろうか。
SDGsをもっと勉強したいな~~!
ドタバタしてて本を買いに行けてないんですが、本屋でちゃんと吟味して買いたいと思います(今週中には!)。
「きれいごとに真摯に向き合ってる人になりたい」と思いました。
〇これから
SDGsは、今まで積み重ねてきた世界の課題ともいえます。
それを、これからの2回の世界史や地理を通して学んでいきたい。
この出来事があったからこういう課題が出てきていて、未来はこうなっていくに違いない。
過去や現在をちゃんと観て、未来を予測する。
学び方の基準として、SDGsを使っていく。
学ぶときは、しっかりと観る。
これからの学びの方向性が決まったよ、という話でした!
他のゼミ生の感想も楽しみだ!笑
あと3回、よろしくお願いします!
P.S.
今回は、コミュマネというよりも、講義での学びを書きました!
コミュマネ視点での学びも今度書きたい!お楽しみに!!
みんな面白い人ばかりで、最高の学びを作れそうだと感じましたよ!!