音。香。質。
自分の身体が、本能的に何に反応するのか。
ということについて、ふと考えた。
身体が反応するもの。
感情を揺さぶるもの。
記憶を蘇らせるもの。
一番は。
「音」
以下、好きなもののみ。
静寂。
音楽。(できれば生音。肉声。ピアノ。)
風の音。
海の波音。
子供の声。
鳥のさえずり。
川のせせらぎ。
薪のはぜる音。
枯れ葉をふむ音。
クリスタルボウル。
好きなヒトたちの声。
次に。
「香」
雨のにおい。
緑のにおい。
土のにおい。
海のにおい。
花のにおい。
木材のにおい。
金木犀のお香。
アロマオイル。(今のお気に入りはNeal's YardのWomen's Balance)
お米が炊けるにおい。
パンの酵母のにおい。
シナモンと生姜のお茶。
同じく。
「質」
触れるもの。
風。
水。
紙。
猫。
手。
綿。
木肌。
月の引力。
クリスタル。
ピアノの鍵盤。
お日さまのあたたかさ。
こうやって挙げていったら。
じぶんの癖に気づいた。
目をつぶる。
幼いころから眼が悪いからか、
記憶だったり、想うとき、集中するときは、
視覚を閉じて感じてる。
映像美も好きなんやけど。
不思議。