守りたかった愛に代わるもの#2
??:おはよう
遥香:おはようさく
さくら:おはよう○○君
○○:あっ、ども…
遥香:こら、○○!!さくにちゃんと挨拶しなさいよ!
○○:ごめん遠藤さん…おはよう
遥香:うん、よろしい!
さくら:良いんだよ○○君気にしないで
遥香:ダメだよさく、○○を甘やかしちゃ
こうでもしないと人と関わらないからさ
さくら:○○君も○○君なりに理由があると思うんだよね一人で居る理由が
遥香:理由?
さくら:うんさくには分かるんだ…○○君は同じにおいがするんだ…
遥香:におい?
さくら:だってさくも元は人見知りだから
○○君も人見知りなんでしょ?
○○:うん、まぁそんな所かな?
遥香:言えてるかも○○私以外と話してるのなかなか見ないもん
さくら:でしょ?だから無理しなくて大丈夫だよ
人と関わると色々大変だから…
○○:ありがとうさ遠藤さん
さくら:どう致しまして
さっ、授業始まるし行こ!
遥香:そうだね
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昼休み
🚪ガラガラ
海堂:◯◯君~ちょっと~
ク男2:海堂さんだ…
ク男1:また◯◯連れてかれたよ
ク男2:あいつが標的になってくれたお陰で俺等がパシられなくて良いじゃんか
ク男1:まぁなけど少し可愛そうじゃないか毎度毎度
遥香:○○…
続く