嫌い
はじめに
お久しぶりです。今回はタイトルにもある通り、今私自身が嫌いなものを一挙に公開していきます。あくまで私見ですので、該当者もしくは不快に思われる方はおとなしくその手元の板の電源を落として、瞼を下ろしてください。それではいきましょう。
エモバンド（笑）
最近話題のちんちんバンド(以下ぺニバン)。「なんか今彼氏おるけど元カレ忘れられんくてセフレなっちゃてるよ～泣」みたいな気色の悪いエモ曲笑をこすりまくってるカスバンド。なんやこれ、意味わからんわ。
ブルーハーツみたいなまっすぐで人の心に突き刺さる歌詞を書けなければ、Suchmosみたいなスタイリッシュさもない。何があるんやあいつらには。「世界中に定められたどんな記念日なんかより、あなたが生きている今日はどんなに素晴らしいだろう」やぞ、なんてまっすぐで優しい歌詞や。気が狂いそうや、優しい歌が好きなはずやろお前らも、なんであんなぺニバンなんか聞いてるんや。
最近、Twitter(新X)でぺニバンへの風当たりが強くてとても気分がいい。とても気分がいいが、どこぞの馬鹿が川谷絵音とかクリープハイプをもぺニバンに入れようとしていて阿保かと思ってる。川谷、クリープの広辞苑十冊分の語彙力と文学性が最近のぺニバンにあるわけないやろ。よくあるメロディ展開に幼稚園児の作文みたいな稚拙な歌詞、これがぺニバンやろ馬鹿が代。もっといろんな曲を聴いてからぺニバンかどうかを見極めろ。手当たり次第に叩くんじゃないよ。広くて浅いやつもうGood nightやろ。
コメダ珈琲信者
さてお次はコメダ珈琲について。コメダ珈琲、嗚呼コメダ珈琲。私も大好きですよコメダ珈琲。高校生のころ、バンドメンバー四人で行っては本来三等分のかつパンを、毎回四等分にしてもらったのを今でも覚えています。もとより大きいかつパンですから、四等分にしてもおやつに丁度いい大きさを保っていました。夏になれば丼にいっぱいに盛られたかき氷を「うどんか思ったわ」言いながら食べたりもしました。あの落ち着いた店内で、どれだけの時間を溶かしたのでしょう。
さて、いい感じの文章になってきたところで悪口です。Twitter(新X)とかで「うほwコメダ珈琲の新作でかすぎwwwコスパ最強www」とか言うてる哀れで醜い人間たち。お前やお前。でかいのはわかる。全体的にでかいコメダは。ただでかいだけで値段的には安くないやろ。それをコスパ最強って銭勘定できやんのか。かつパンを二人で分けて飲み物二つ頼んだら、余裕で二千円超えるぞ。あれは安く多くじゃなくて、値段相応の量を楽しみに行くところやろ。嗚呼コメダ珈琲信者、毎回そろばん持参して入店しろ。
自分が勇気無いだけなのに美談にする人
片思い、誰しも経験がありますよね。好きな相手と少しでも長く話していたい、でも緊張して近づけない、嗚呼どうしたらいいの……みたいなことありますよね。分かります分かります。いざ対面しても、何を話せばいいかわからず、キョロキョロしちゃうあの感じ、分かりますよ。私も昔そうでしたから。でも話さないと何も始まらないのです。みんな自分のことをはじめから好意的に見てくれるのならそんな必要はないですが、もちろんそんな訳はないのです。なので自分から行くしかないのです。あなたが人から話しかけられるのを待ってるように、みんな話しかけられたいのですから。
それでも話しかけるのを戸惑って、仲良くもなれず、まして告白などもってのほか。陰からその子を見ることしかできない。それでもいい、平和に想うだけで満足するならそれでいい。ただ、今後その話を感傷にふけながら失恋話として語るなよ。そんなものは失恋話じゃなくて、ただお前の不甲斐なさと勇気のなさを紹介するエピソードトークでしかない。お前が勇気無い腰抜けやっただけやのに悲劇の主人公面するなよ。お前のそんな劇には誰も客おらんし、登場人物はお前だけ。誰もおらん舞台の袖で一生うじうじしとけ。
アニオタさん（笑）
勘違いしないで欲しいのが、ここで言うアニオタというのは世間一般で言われるアニオタではない。別に人の趣味に文句を言うほど自分は子供ではないし、頭も悪くない。私が言っているのは「自分はアニオタであるからこうしなければならない」と、自らのアニオタへの固定観念を自らに当てはめて、ゴキブリも食わないゴミの思想をまき散らすアニオタ（笑）のことである。カップルを見ては怒り狂い、髪のセットの動画を見ては「イケメンに限るw」と言い放ち、自分がロリコンであることをステータスだと思い込んでる人間。さらにはそのことを面白いと思っている人間。そんな人間が大の嫌いだったので、中学の頃は美術部が嫌いだった。思春期も重なりちょっと周りと違うのがかっこいいと思う時期に、ネットを触りはじめてしまったが故にアニオタ（笑）になってしまった人達。まだ中学生の頃は仕方ない。そうやって自分の見たくない歴史を塗り重ねながら人は成長していくのだ。ただ、大人になってもその価値観を引きずってる愚か者ども。こいつらは救いようがない。今この文章を読んで心当たりがあるやつらは反省しろ。
いいかよく聞け、カップルにヘイト向けるのはダサい。人の幸せを願えないやつが人に好かれるわけないやろ。あと「ただしイケメンに限るw」とか言うてるやつ、そんなんやからお前いつまでも清潔感ないままやねん。髪はペタペタ、眉はボーボーで肌はガサガサ。そんなお前がいきなりイケメンに勝てるわけないやろ。なんで菅田将暉とやりあおうとしてるねん、歯すら消え去るぞお前。お前が競うべきはそこらのイケメンじゃなくて昨日のお前や、昨日のお前よりちょっとでもいい男になれば振り向いてくれる子も増えるやろ。自惚れるな。あとお前はロリコンでもショタコンでもない。自分に正直になれ、周りに流されるな。アニオタだから幼児が好きなキモいやつじゃないといけないなんて、そんな固定観念に自分を当てはめるな。お前はもっと自由やったはずや。君が好きだったのはそんなもんじゃないはずなんですよ。自分に正直になってくださいよ。「高身長ショートカットの年上のお姉さんによしよしされたい」って叫んでくださいよ。世界はそれを愛と呼ぶんだぜ。
まとめ
さ、嫌いなものたちを四種ご用意いたしました。当てはまってた人はいましたでしょうか。当てはまっていなかったあなたはおめでとう。当てはまってた方は、そんな日もある。というわけでお疲れさまでした。
嫌いな奴らももうgood night