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冬の朝こそ“ゆるストレッチ”で一日をスタート!

 KINMAQ整体院 本八幡駅前院、院長の倉田裕稀です。

厳しい冷え込みが続くこの時期、朝起きるだけでも一苦労という方は多いのではないでしょうか。

実は、寒さで筋肉がこわばっている状態を放置すると、全身の血行が滞りがちになり、肩こりや腰のハリ、疲れやすさといった不調を招きやすくなります。

そこでおすすめしたいのが、起き抜けの“ゆるストレッチ”です。まずはベッドの上に仰向けになったまま、両腕と両脚をゆっくり伸ばして体全体を目覚めさせましょう。

次に膝を軽く抱え込んで、腰回りを少しほぐすように左右へ揺する動きを追加すると、寝起きの腰の重さも和らげやすくなります。

さらに、起き上がってから首まわりを回す、肩をすくめて下ろすといった簡単な動きだけでも、上半身の血流を促進して冷えた体を内側から温める手助けになります。

朝のうちに軽く身体をほぐす習慣をつけることで、日中の作業効率アップやコリ予防にもつながるかもしれません。

ただし、痛みや違和感を強く感じる場合は、医療機関への相談を検討しつつ、決して無理のない範囲で行っていただけると安心です。