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毎日のケアで差がつく!デスクワーク疲れをためこまない秘訣

 KINMAQ整体院 本八幡駅前院、院長の倉田裕稀です。

リモートワークやオフィスワークなど、長時間のパソコン作業が続くと首や肩、腰まわりに疲れを感じやすいですよね。

実は同じ姿勢をキープしていると、筋肉や血行への負担が蓄積され、放っておくとコリやハリが慢性化するおそれがあります。

そこで、まずおすすめしたいのが「1時間に一度は立ち上がる」こと。立って軽くストレッチを行ったり、少し歩いてみたりするだけでも、血流が改善されて身体が温まりやすくなるのです。

とくに背筋を伸ばして肩甲骨をぐっと寄せ、首を左右にゆっくり倒す動作は、スマホやパソコンで酷使しがちな首・肩まわりをリフレッシュさせるのに効果的。

また、座った状態で仕事を続ける方は、椅子の高さやデスクのレイアウトを見直してみてください。

肘とデスクの位置が大きくズレていると、肩がこりやすくなる原因になることがあります。
モニターの高さも視線に合わせて調整し、できるだけ前かがみにならないよう意識すると、背中や腰への負担が軽減されるでしょう。

さらに、作業中の水分補給はつい後回しにしがちですが、こまめに温かい飲み物を摂ることで血行を促進し、身体が冷えてしまうのを防げます。

仕事が終わったあとはシャワーだけで済ませず、ぬるめの湯船にゆったり浸かると、筋肉の疲れが緩和され、翌朝のコリやハリの予防にもつながります。