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【Mリーグ】思想と個人的趣味を根拠にした批判は「ド素人のワガママ」に過ぎない

【ちゃんとできるならやっていい】

 麻雀の打牌批判をしてもいいのか?

 結論から言えば「ちゃんとできるのなら」やってもいい。
 もしくは「素人が素人である前提でやるならお好きにどうぞ」である。
 一般の人が何を言うのも自由である。悪口だろうが妄想みたいな意見だろうが、何でも言っていい。
 ただ、1円でも金を取ったらその瞬間「プロ」になることを忘れてはならない。その人は批評とか批判のプロの仲間入りをしたことになるのだ。
 だから「ちゃんと」批判できなければ、今度はその批判屋がボロクソに言われる番になる。他人のことをとやかく言ってそれを仕事にするのだから、しょうもないことを言ったら何倍にもなって返ってくる。それを覚悟した上で他人を批判するなら良いだろう。

 たとえば「日本語がおかしい」とか「単語の使い方が不適切」とか「お前の方が下手くそ」とか「まずお前が勝ってから言え」とか「せめて面白いことを書け」とか、自分が言われる側になるわけである。

 今は私も忙しいし面倒くさいからやらないが、あまりにも酷い「批判のプロ」がいたら逆に批判してやろうかと思っている。


 
【批判を無くしてはならない】

 誤解しないでいただきたい。「正当な批判」はされてしかるべきだと私は思う。試合を見ながら「あーでもない」「こーでもない」とファンや同業者たちが言い合えるのも麻雀の良いところだ。

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