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【懇切丁寧説明バージョン】M斬るチャンネルのずんだもんの中身がバレたら怒られるのか?

※同名の記事とまったく同じ内容ですのでご注意ください。本記事は、注釈などが多く、読みづらい可能性がございます。あらかじめご了承ください。
太字が前回の記事に追加修正した部分です。

【2人まで絞り込んでいるが】

 YouTubeの「M斬るチャンネル」というのが話題になっている。
 「Mリーグ」のメンバーシップ会員特典の1つである「牌譜ビューワ」を使って、選手たちの打牌批評をする動画を、2024年10月24日14時40分現在、29本アップしている。
 チャンネル登録者数は9,810人で、最も視聴回数が多いのがPART22で約41,000回。サムネイル画像には「菅原さんの手順見て体調崩しました」と書いてあるものだ。


 「ずんだもん」という、いわゆる「テキスト読み上げキャラ」を利用しているので、このチャンネルの「主」の声は聞くことができないし、当然、顔も出していないので「M斬るのずんだもんの正体は誰? もしかして□□プロ?」と、少し前まで「X」がざわざわしていた。

 私も「○○さんか、▲▲プロのどちらかかな?」と思った。

 雀力が高くて、でも打ち手としてはあまり注目されていなくて、自由になる時間が長くて、お金に対する執着心がさほどない人。
 私のプロファイリングでは、そういう人物像が浮かんだ。

 【ある程度(=Mリーガーたちの麻雀を、ほぼ的確に解説して、しっかりとした自分の意見も言える程度)の雀力がないと、この内容の動画は作れない。後付けでいろいろ言えることは言えるが「ここはこうした方が良い! なぜならこうだからだ」というネタそのものに気づくために雀力が必要であるからだ。
 ただ、こういう「理屈」が、実戦の時に「処理スピード」的に間に合うかどうかという問題はまた別にある。後から牌譜を見て色々言えるぐらいの雀力があったとしても、実際に打つ時に、その能力が発揮されるとは限らないからである。】

 それに、打ち手として成功していたら、こういうことはせず、自分の「選手」としての部分をさらに磨こうとするだろう。
 だから私は「打ち手としてはあまり注目されていない」と表現した。
 これだけの動画をハイペースでアップするのは、勤め人には厳しいから「自由になる時間が長い」というのは必須。
 金に執着がさほどないというのは、同じ労力でもっと稼ぐ方法があるのに、あえてこれを選んでいるからである。これを「お金のためだけ」にやるのはキツい。こういうことは「好き」じゃないとできないのである。

 【なぜか最初の記事では、ここがスルーされてしまったので、2回同じことを言う。このチャンネルの主は、お金のためにはやっていないと思われる。個人が始めたYouTubeで、しかも始まったばかりのチャンネルの再生回数としては多いのだが、これで生活ができるかというと無理である。もちろん、この後、もっと伸びていく可能性はあるかもしれないが、現状、麻雀関係のYouTubeで「お金のため」だけで満足できるようなチャンネルはほとんど存在していないので、そもそもが「お金目当て」ではないだろうと、私は思うのである。
 また、1本の動画の時間も短い。YouTubeからもらえる広告料を稼ぎたければ、もっと長いものの方が有利だ。多少冗漫になってもいいので、時間稼ぎみたいなこともできるのだが、このチャンネルの主は、そういうことはしていない。
 だからやはり、お金が目当てではないと私は思うのだ。】

 と考えたら、私は2択まで絞り込めるのだが、実際のところはどうなのだろう。
 興味はあるが、たぶん絶対に正体はバラさないと思うので、考えるだけ無駄という結論になる。

【私もやろうかな】

 これを見た最初の感想は「ついにやりやがったな」であった。
 遅かれ早かれ誰かがこういうことをやるだろうなとは思っていた。が「ずんだもん」を使うとは思わなかったし、これを見るまでは「ずんだもん」を知らなかった。
 ただ、素性を隠して「Mリーグ」という人気コンテンツを使って、顔出しでは言えないような本音を言うチャンネルがあれば、多少は人気が出るだろうとは思っていた。
 なぜそんなことを考えたかというと、私にだって多少、思うところはあるからだ。

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