将棋のマスク着用ルール違反を麻雀打ちとしてどう見るか
【ちょっと気になるだけで損】
大ニュースになっているので知らない人はいないと思うが、将棋の対局中、マスクを1時間近く外した状態で思考にふけってしまい、反則負けとなったプロ棋士の方がいた。
これに対して、私は何も意見を言うことができない。
私は将棋のルールは幼稚園の時に習ったが、それ以来1ミリも進歩していない。だから将棋指しの気持ちなど分からない。将棋連盟には連絡できる理事の方もいるが、おそらくこの件で面倒な取材を受けまくっているだろうから、私の質問など受けるのも嫌だろうなと思い、触れないでいる。
ただ、こういうのって麻雀にもあるよなあと思った。
日本プロ麻雀連盟での対局も、同じようにマスク着用が義務付けられている。感染の状況にもよるのだが、放送対局以外の公式戦は、ずっとマスク着用のまま3年ぐらい経過している。鼻までちゃんとカバーしていないとダメで、鼻を出すのは禁止だ。
でも、過去にリーグ戦で打っている時に、鼻が出ている人もいた。
私は「あ、鼻まで隠さないとダメなんですよ」と指摘して、相手も「あ、すみません」と戻すのだが、その後しばらくすると、自然にずり落ちてくる。
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