SNSで絡んでくる輩は怖くない
【これでいいのだ】
この前の「最強戦」が終わって、原えりかプロと食事に行った。
彼女には以前、大阪でお世話になったから、そのお返しのつもりだった。
私と食事をすることは「お返し」にならないかもしれないのだが、夜は特に予定がないということだったので、じゃあ食事でも行こうという話にした。
もちろん、2人きりではない。親子ぐらいに年齢が離れていても、私は女性プロと2人きりで会わないようにしている。特に夜間は。
彼女は決勝戦まで残ったので、終わった後、数名を誘ったら、梶本琢程さんが来てくれた。3人で行こうと思っていたら、原さんと仲が良い与那城葵プロも来てくださった。
与那城さんは予選で負けてしまったのだが、最後まで会場に残って見ていたのだ。
そこで彼女たちから「SNSは正直こわい」という話を聞いた。
何が怖いかというと、一歩間違えたら袋叩きにされるからだ。
ちょっと目立とうとして変わったことを発信すると、ややこしい人が何か言ってくるのではないか。業界内の人からも良く思われないのではないか。
そんなことを考えて、萎縮して無難な告知だけになってしまうという。
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