女流プロとおっぱい【角谷ヨウスケ】
胸を出したら売れるのか?
みなさんこんにちは。
日本プロ麻雀協会の角谷ヨウスケです。
飯盛裕美子さんの近代麻雀ノート「胸を出して売れないでくれ」を見て、感じたことを書きます。
(Xでちょっとつぶやいたら6分後に金本さんから「ノート書いて」のDMが来ました。恐るべし。)
要は「ほんとに胸を出したら売れるのか??」です。
ぼくは麻雀プロになってそろそろ20年がたとうとしています。
さらにここ数年は新人プロの教育係なんてものもしています。
その間にたくさんの女流プロを見てきました。
20年たてば25歳の人も45歳になります。(当たり前)
すぐやめてしまった人、長く続けている人、最初とはいろいろ変わってしまった人、さまざまです。
新人女流さんはだいたい共通して
「私は競技麻雀をがんばりたいです」
「色気(女)で売るのはちょっと…」
という発言をします。もう9割くらいの人はこう言います。
あたかも「麻雀をがんばるのがプロ」「おっぱいを出せば売れる」とでも言いたげです。
売れません。
残念だけれども、おっぱいでは売れません。
悲しい実例
これについてはとても悲しいできごとを目撃したことがあります。
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