こうちゃんのこう打てば勝てる⑧麻雀はセオリー通り打つべきなのか【渡辺航平】
この記事は近代麻雀6月号に掲載されます。
どうも。こうちゃんです。
今日は出先でMリーグを観ていましたが、寿人さんがダマテンを駆使してトップを取っていて、これもまたかっこいいなあって思いました。
寿人さんといえばリーチを多用してガンガン攻めてくるイメージが先行しますが、近年は守備ダルマなんて言われるくらい防御面も光っていて(もともと守備も超一流だけど)、とにかくかっこいいなあって思いますね。
このまま鳳凰位も白鳥さんに負けずに連覇してほしいなあ!!
さてさて、今日の内容も初心者に向けて麻雀講座を書いていくのですが、本日は「セオリー」についてのお話。麻雀の勉強を始めると、
・リャンメン待ちを作れ
・カンチャンとペンチャンならカンチャンを残せ
・完全イーシャンテンを狙え
など、「セオリー」みたいなものに触れる機会が多くなってきます。動画とかでも言ってるし、一緒に打つ人もみんな言ってるなあ、的な。
こういうセオリーの話をすると、初心者の方からこんな質問をされることがあります。
「じゃあ、あえてセオリーと違うことをやれば、相手が読み間違えて有利にプレーできる、みたいなことはありませんか?」
たしかに?セオリー通り打ってると戦略って読まれてしまうからもしかして損してる??
ということで今日は、私が麻雀のセオリーに関してどう考えているかを語っていこうと思います。
今日は先に結論から書こう。
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