子供に「パパ首になっちゃうの？」と聞かれた話【猿川真寿】

9月14日。
2024-25シーズン開幕まであと2日となった。
BEASTの試合は、開幕式の翌日が初戦となる。
今年も、投票という形で出場選手が確定した。

私は最下位で、登板できないこととなった。
人気投票という点であれば、残りのメンバーを考えればまあ致し方ないところもあるのだが、正直ショックだった。
少し前に、業界の偉い人が言っていた。

努力してる人よりも結果出してる人を評価したいな。なぜなら結果出してる人は、見えないところで努力をしてるから。

— 【近代麻雀編集長】金本晃 (@kbJB0DFyGn3avDp) August 13, 2024

私もそう思う。
というかプロなのでそう思わないでどうする？という気持ちはある。

決して過程が関係ないとかという話ではない。
セミファイナルに行けなければ選手交代というレギュレーションにかかる今年、私は全てのインタビューではレギュレーションをあまり気にしてないと答えている。

厳密にいうと、気にしてないわけではないが、気にしてもしょうがないという気持ちで言っている。
気にすることがプラスに働くとは思えないからだ。

今年BEASTがレギュレーションにかかって、私が退団する可能性も低くなくあると思っている。
こういうことを書くと、仲間を信頼してないや、自信がないという批判的な意見が出るのもわかるが、大事なのは結果なのである。

なら、どうすればいいか？を考えなくてはならない。