東城りお、セガサミーフェニックス退団について語る
6月10日、Mリーグ・セガサミーフェニックスは所属する魚谷侑未と東城りおとの契約満了を発表した。ファンからの支持が厚い2人の退団にさまざまな意見が飛び交う中、近代麻雀noteでは東城への直接取材を実施。現在の心境やチームへの思い、これからについて語ってもらった。
■セガサミーフェニックス退団について
最初に今の私の正直な気持ちをお話しすると「こうなってしまったことはしょうがない」と思っています。過ぎてしまったことよりも、これからどうしていこうかというほうをメインに考えているので、お気遣いいただく必要はないくらい、元気でいます。
契約満了については発表の1ヵ月くらい前にチームから「もしかしたら契約更改ができないかも」という話を聞きました。ただ、実際に決定事項として聞かされたのは6月に入ってからです。実際、セガサミーフェニックスというチームに関わっている人たちの間では「来シーズンもこのメンバーでいきたい」という気持ちがすごく強くて、最初に話が出てからも、近藤監督を含めて同じメンバーで戦っていくために、かなりいろいろな形で動いてくださっていました。なんだったら会社側でも同じような意見はあったのですが、それでもどうしようもない事情があったみたいで、最終的にはメンバーの入れ替えをせざるを得なくなり、本当に泣く泣く変えたという感じだったそうです。
■東城りおとセガサミーフェニックス
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