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貧しかった劇団時代……石にかじりついてでも最強戦に出たかったんです【中出雄介】


初めまして麻将連合の中出雄介です。

読者アンケートの結果、麻雀最強戦2025に出場することとなりました。
私の出場決定について、関係各所で様々な波紋を呼び、Xでは炎上していると言われています。
理由は、アンケートの票を自らのXでAmazonギフトカードを配るキャンペーンを行って集めた事によるものでした。
※結果的にアマギフ目当ての一般の方のDMは本当に0でしたが…
関東・関西問わず信頼できる友人達(自身含め)に頭を下げて時間の許す限りコンビニや書店に走り回ってもらいました🥹

昔、劇団に所属していた

僕は奈良の西の京出身ですが小学校卒業時に両親が離婚し東大阪へ、高校では演劇部に入っていました。
高校卒業後は大阪の劇団に半年程所属して翌年には夢を追うべく上京することに。
住まいは高田馬場の駅から坂を5分ほど登った一軒家の一階の一部を改装した6畳一間の賃貸だった。
役者志望で劇団に所属するも、小さな劇団では公演するのにもチケットをノルマで各自捌いたりお金にはならず、当然食べていけなかった。そんな中、7才からやっていた1番得意なゲームで食い繋ぐことになる。それが麻雀だった。

麻雀大学をクビに

当時、高田馬場の名店、麻雀大学に半年ほど通ってたある日、勝見さんからスカウトされ、働く事となる。(移転前の滝沢プロとは丁度入れ替わりの時期で勝見さんの店は超が着く場末雀荘。客がいない時は勝見さん+メンバーでブー麻雀もしてた記憶がある)
半年ほど働き、お店もリニューアルし、移転後は中規模店となる。
しかしながら、とある貸卓番の際に常連のお客様に端数値引いてやといわれ割引したら、それがバレて翌日クビになった。

そういった不運もあった後、大阪に戻ってからは平日はスロットパチンコの専業、週末は雀荘に通う生活を10年程した後、ITの勉強をしWEBデザイナーへ転身。雀荘界では有名『雀サクッ』(気楽亭)で3年ほど社員として働いた後、フリーランス契約に。
現在は関西を中心に7店舗ほどの麻雀店のゲスト活動を行っています。

男子プロ最強新世代の盛り上がり不足。あれではいけない!

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