「東城さんにしてやられた」魔神の父のМリーグ観戦記 ⑧ 2023年1月17日
魔神の父のМリーグ観戦記 ⑧ 2023年1月17日
1 「親族グルーブライン」にて
妻方の親族で作るグルーブラインに、急にМリーグを取り上げたアメトークの紹介が出てきた。おかしいなあ。麻雀ができる人は居ないはずなんだが。一体誰が?ん?何と発信者は妻ではないか。
私「えっ、どうしたのこれ」
妻「渋君本人が出るんだったら、みんな絶対見ないといけないってプレッシャーがかかるかもしれないけど、本人が出るか出ないのか分からないから、みんな気楽だからこれでいいよね」
何を言ってるのかさっぱり分からない。要は、息子が所属しているМリーグのことを、みんなに知ってほしいわけだ。つまり一種の親ばか。それからしばらく、ラインは渋川の話で盛り上がった。
妻もこんなにМリーグや渋川のことを気にしてるんなら、そろそろテレビでの試合観戦も解禁にしてほしいなあ。
そう思いながら、私は同じく観戦禁止の広島カープの大瀬良選手のことを思い出す。
そう、ホームランを打たれると、その瞬間彼女の周りの空気が凍り付いたような感じになる。そして沈黙が続く。この沈黙が怖いのだ。そしてここ数年大瀬良投手はたくさんホームランを打たれるのだ。これがいけない。ほとんどアウトを取って、ごくたまにヒットを打たれ、ごくごくごくごくたまにホームランを打たれる。これくらいなら解禁になるんだろうな。
だから渋川も、普通は1着か2着、ごくたまに3着。ごくごくごくごくたまに4着。これくらいなら解禁になるはず。頼むぞ渋川。
2 東場 いつものパターン?
さあ1・2着が当たり前のパターンに。今日からスタートだ‼
東1局親番、早速リーチ。いいぞいいぞ。しかしこれが園田さんのタンヤオのみ1000点に蹴られる。テンション少し下がる。ところが次局、東城さんから8000点の出あがり。おっ今回こそは、と思わせてくれた。
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