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「ノーテンリーチ未遂事件」小林剛インタビュー
にちゃくでした。唯一かけたリーチは写真の手牌。みんな盛り上がったでしょ(*゚▽゚*)
— 小林剛 (@supatechi) January 27, 2022
パイレーツは12で首位に戻ったよ。 pic.twitter.com/tTDlKu41QB
【高めリャンペーコーが】
1/27(木)のMリーグ2戦目。
Mリーグファンの悲鳴が飛び交った。
ラス目の小林剛プロの手牌は6巡目にしてテンパイ、高めリャンペーコーのチャンス手に。
5mを切ってリーチして高めの3pをツモれば一気に2着まで浮上できる。
小林プロは当然のように「リーチ」と発声をした後、目を疑われるような行動に出たのだ。
なんと、小林プロはテンパイにならない6mをつまみあげ、6mを卓へ向かって空中で回転させた。
視聴者に、実況解説席に、控室に、緊張が走る。
あわやノーテンリーチ……!
もうダメだ、と思った瞬間、ミスに気付いた小林プロが6mを手牌に戻し、あらためてテンパイとなる5mを選択し直してリーチ。皆が胸をなでおろした。
この件について、今回も金本さん(近代麻雀編集長)から連絡があった。
※前回のnoteはこちら
「昨日の局のことまたnoteに原稿にして欲しいです!
六万つまんだってことはピンズの形を勘違いしていた?なぜ直前で気づいたのか?過去のノーテンリーチで一番恥ずかしいものは?最近睡眠不足か?」
(原文ママ)
連絡があったのは、金本さんと小林剛プロと私が入っている原稿チェック用の3名のグループだ。
私個人への連絡ならともかく、ご本人がいるグループでこの内容の文章を送れる金本さんは大物過ぎると思った。
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