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見るに堪えない酷すぎる負け【文・原えりか】
憧れの舞台
酷すぎる負け方だった。
東1局
8巡目に沢崎プロからツモ切りリーチがはいった。
私は親だしひよってても仕方がない、
1回勝負、
リャンシャンテンだけど粘るしかない、
冷静に押してなんとか親を継続させたい。
14巡目聴牌。
リーチ。今日は緊張してない、冷静に打ててる。
私は自分の中でそう思っていた。
結果は流局だったけれど、沢崎プロの形を見て、冷や汗をかいた。
ドラの5pがあんこ。
打たなくてよかった、次の局もこの調子で
なんて考えていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1731936164-JsXvnaG1TwBRClQLdMe0U9EN.jpg?width=1200)
問題の東1局1本場
沢崎プロの4巡目、ドラの1pを手出し
ももたんさんがポン
もうドラを切る手がはいっている
ももたんさんもドラポン
怖い、ただ今回の最強戦は少しいつもより前のめりにいく。
格上の人とやっているんだから、余計な事は考えずに自分の手に集中集中。
なんて焦りながら考えていた。
7巡目6pをツモってきた。
![](https://assets.st-note.com/img/1731935605-QTUMOkIiVhW5cDKeqRnudFHa.jpg?width=1200)
5pを切れば、3.6s待ちだ。
普段なら絶対に打点こそないけれど、両面だし親だしリーチをしている。
なのに、打3p。
なぜか聴牌外し。
そして、8巡目の沢崎プロからのリーチ。
![](https://assets.st-note.com/img/1731936198-XKn6MpQZgkIBFdWTqhUYEVv2.jpg?width=1200)
私は2pをツモってきて、この時の聴牌には気付き、6p切りリーチ。
![](https://assets.st-note.com/img/1731935647-tsUST3DNpOZ7GbEogCeKXqjk.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1731935659-OfqQzdjoAwH7X13gWBlieb5U.jpg?width=1200)
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