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猿川家の真実⑥「渋川さんの親リーチにドラの二万を切った理由を明かします」【文・猿川真寿】


猿川夫婦の過去記事       

金本さんから、原稿依頼きてたのにすっかり忘れてました。
Mリーグでトップとったタイミングで送ってくるから、二つ返事で引き受けていました。
最近の猿川家は、monoに入り浸っています。今月中旬から軽食始めました。私もよく作ります。
自分でいうのも何ですが、麻雀よりセンスはあると思います。
料理の腕があるわけではありませんが。調味料は全て目分量だけど、結構美味しくできるんですよ。

かれこれ、5年ぐらい全くやってなかったので不安はありましたが、問題は無さそうに思います。
定食で800円、ドリンク付きで1000円です。飯のみの来店も大丈夫ですが、売り切れ御免なのでそこだけ気をつけてください。
私がいない時は、スタッフが作ります。大体毎日あります。
石田が作った日もあります。
これ、なんの記事だ。宣伝でしかないぞ。 
ということで本題。
今回の原稿内容は、トップとった感想できてました。
感想?嬉しい、よかったです!
しか無いですよ。
勝ったときの記事、書くのって個人的には嫌いです。
なんか偉そうで。
でも、何か書かないと給料泥棒になるので1局取り上げてその時の思考を書かせていただきます。

今回の半荘は、成否は分かりませんが自分らしく打てたのがいい結果になったのが嬉しく思っています。
インタビューでも言った通り、当然たまたまついてた部分はあります。
勝つときなんて、そんなものです。
あーオーラス、チートイ白に受けなくてよかった。4pいてくれたのは本当助かります。

視聴者の方が1番印象的に残ったのは東1だったのではないでしょうか?
親の渋川さんのリーチに、ドラまで切って追いかけリーチした局です。
この局を振り返っていこうと思います。

東1局、7巡目に親の渋川さんからリーチがかかる。


私の手牌は、一見有効牌が多そうな混一色3シャンテン。ドラも1枚ある。
ただ1.4m激薄で苦しい。いっても3シャンテン。
字牌が多くおりるだけならそんなに困らないかなと。
でも、行けるだけがんばるかという気持ちでした。なぜこの局おしたのかは最後で。
10巡目、全然手が進まなくて苦しいところにツモ6s

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