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2024年総括~地獄の夏、天国の秋~

こんにちは、きんくま( @KINKUMACH )です。

早いもので、2024がはじまり1年が経ちました。
いろいろな出来事がありましたが、ざっくり振り返りたいと思います。

最終的な収支報告や、来年度への抱負などはまた新年にnoteにしたためさせていただきますが、収支的には+3,353万円と大躍進となった1年でした。

とはいっても+3,353万円達成は順風満帆とはいきませんでした。
上半期の振り返りはコチラをご覧ください。

地獄の夏

7月1日、下半期スタート。
下半期スタートして最初の1日、月初のアノマリートレードを取り入れたところ見事に撃沈し、-50万円からスタート。
なので、これを機にアノマリートレードはヤメにしました。

初めがコケると、ちょっとリズムが崩れるというか。
7月はこれ以外も大筋として立ち回りに失敗し、最後の週で一気に捲るというやや危ない橋を渡っていた記憶があります。

そして、中旬~月末にかけて株価下落に伴ってVIXショートを仕込みはじめました。
まだこのころ地獄の入り口となることを知らずに……

*7月18日くらいにはVIXショートを仕込んでいた模様

そしてついに来た株価クラッシュ。
そもそも短期トレードの良いところは、株価と相関なく利益を積み重ねることができることなのに、株のクラッシュで損失を出しては本末転倒です。
それもこれもVIXショートのせいです。

このVIXショートについてもう少し詳しく振り返ります。

まずきんくまは、VIXショートをエントリーするとき、はじめにこの地合いであれば、ここまでVIXが上がるかもしれない、というアンカー(≒ロスカットライン)を打ちます。

例えば、2022年はインフレ懸念で株価がずっと下がり続けましたが、それでも30超えることはまれでした。
ですので、2022年の相場で言えば30超えにアンカーを打ち、それ以上は上がらないと決め打ちしてVIXショートを積みます。
実際にこれでかなり稼ぐことができました。

2022年は30越えからショートINして数日持ったら利益になっていた

それが今回はVIX指数=65.73という驚異的な数字をたたき出します。
先物も37まで上がりました。

この8月5日の恐怖感といえば、ウクライナ開戦、米インフレ懸念、VIXショック、チャイナショック、クリスマスショック、その辺のショックの数字を軽く超えてくるという、それこそ前代未聞の株価クラッシュだったと思います。

もうこれは自身の知っているVIXの挙動からは完全に予測不可能した。
7月中に仕込んだVIXショートのポジションは、打ったアンカーを突き抜けていったためロスカットされ、さらに追撃したVIXショートもロスカットされたため、2日間で-687万円という人生最大の損失をたたき出します。

ついでに、キッシー政権が解散する発表などのイベントもまともに喰らうなど、8月の立ち回りがうまくいかないまま終了しました。

そして、尾を引いてか、9月もあまりうまくいかないまま終了します。
9月末にFXコレクティブがありましたが、なんとかスランプを脱出したい気持ちがあり、当日は焦りがあったのを覚えています。

転機は10月。
大統領選挙の情勢が明らかになってきて、為替も株もとにかく上昇していた秋でした。

天国の秋

10月は(当時)人生最高益の+819万円を記録。
いろいろな要因がありましたが、大きく勝てた理由は5つかなと思います。

①一方通行相場であまり紛れが無かったこと
②各業者のバイナリーの特徴をつかめたこと
③CFDが好調だったこと
④日銀の会見でしっかり詰めたこと
⑤大負けしなかった豪運があったこと

まず10月は10/4以外全勝。もちろんヘタ打ったときもありましたが、相場環境的に、株も為替も上という一方通行であったため、取り戻しが比較的簡単にできた、という点が良かったと思います。
なお、この中で直接利益に貢献した特筆すべき点は②と③です。

自分は為替・株のバイナリーが利益の柱になっておりますが、このバイナリーの業者は、それぞれ特徴があり、期待値が稼げそうなポイントは各業者でそれぞれあります。

6月以降、バイナリーの業者を増やしてトライしておりましたが、業者ごとの特徴がつかみ始めたのも10月だったと記憶しています。

CFDも似たような感じです。
どの業者でトレードしても同じ、と感じる人もいるかもしれませんが、やはり業者ごとに特徴があり、特徴を把握したうえでトレードすることで期待値が稼げたと思っております。

そう考えるとFXも同じで、FXの短期トレードする方にとってどの業者も同じだろ、と思う人は少ないと思います。
業者ごとに特徴があって、得意な業者、不得意な業者が有ったりすると思います。

こう考えると、「業者攻略」がブレイクスルーのキーワードになったと思っております。

*FXコレクティブに最初に参加したときに「なぜ業者攻略が必要なんだ?」みたいな疑問があったまま参加した記憶がありますが、今にしてみると業者攻略の重要性がよくわかります。
業者研究が中途半端だとどうしても期待値が出ない(というより期待値が出ているか分からない)ので、勝ちにくくなってしまうかと思います。

そして11月以降も、冬時間になってから立ち回りが大きく変わりますが、一方で冬時間ならではの新しい攻略手法も使えるようになるので、利益を加速できました。

*このポスト「おれだったがはは(^o^)」をやってから残業失敗し60万円失いました。暴威総帥の真似事なんてするんじゃなかった……

2024まとめ

ということで、ざっくり時系列順にまとめます。

1月 +76.9万円
 新年いきなり負け、返済に2週間かかる
 3連複で負けまくり、競馬引退(今年1回目)
2月 +30.7万円
 月初に-50万円になり返済また4週間かかる
 レンジアウトオプションで2pipsのスキマに飛び込んで全損する奇跡が発生
 *最後の2日でプラ転
3月 +101.1万円
 冬時間→夏時間の切り替え 切り替え時に立ち回りミスって-50万円
 競馬再開
4月 +274.9万円
 バイナリーの新手法がかなり感触が良いことに気づく
 この月から日銀ボロ儲け手法を確立
5月 +356.1万円
 謎下げ・急落が多くチャンスが多かった
 週次でも安定した収益を実現!
6月 +424.3万円
 GMO外貨、楽天、外為ドットコムでバイナリー開始
 ペソ暴落から1か月だけぺそにき
 日銀で初帯(日次+108万円)
7月 +249.4万円
 アノマリー失敗で-50万円からスタート
 VIXショート仕込み始める。IGが絶不調で、一旦IG証券を引退
 競馬引退(今年2回目)
8月 -585.9万円
 VIXショートが飛ぶ。今年唯一の負け、かつ人生最大の負け
9月 +235.6万円
 一進一退。9/20~9/24で150万円くらいDD喰らう
 競馬再開
10月  +819.7万円
 絶好調。10/4だけ負け後はオールブルー
 CFD新手法が花を咲かせる
11月  +412.5万円
 冬時間切り替え。冬時間新手法導入。切り替え時にミスは無かった
 プチスランプ11/11~11/29まで
 競馬引退(今年3回目)
12月  +958.0万円
 プチスランプ12/16~20。あとは絶好調!

週ごとの収支 8月の喰らいを除いてキレイな右肩上がり


最後に


今年も1年ありがとうございました!
色々な出会いもあり、新しい手法を色々と開拓できた1年になりました。
やはり、Xなりオフ会なり、多くの情報源にアンテナを高く立てておくにこしたことはないですね!

前書きでも記載しましたが、最終的な収支結果と来年チャレンジしたいことなどは、また新年noteでしたためさせていただきます。
それでは皆様、良いお年を!

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