WEBライターを始めて感じた3つのデメリット

台風が近づいてきていますね…。
九州地方の方は安全第一に動いて、くれぐれも気を付けてくださいね。



今日は、WEBライター2年目の私が感じたWEBライターのデメリットを思いつくままに挙げたいと思います。

とは言え、基本的にはメリットばかりです。
WEBライターを始めたことで、在宅ワークの素晴らしさや、HSPの私でもストレスフリーな環境で働けることを知れたので。


ここで私がお話しするデメリットは、かなり個人的なことです。
ほかのライターさんは、特に思わないようなことかもしれません…。


早速本題に入りましょう!



WEBライターのデメリット

WEBライターのデメリットを3つ挙げていきます。

主にクラウドワークス関連のデメリットになります。


いきましょう。



書くことに時間がかかり、本業や家事が疎かになる


1番最初に思い浮かんだデメリットが、1案件に時間がかかりすぎることです。

それゆえに、本業や家事育児が疎かになってしまい、「私は何のために副業しているんだろう」と思い悩みました。



WEBライターは始めやすい副業と言われています。

が、何の仕事にも共通して言えますが、最初の頃はめちゃくちゃしんどいです。


記事を書いたことのないど素人が、いきなりサクサク書けるなんてことはありません。



それこそ最初は、レビュー記事(1,000字)に3日かけてました。



先が思いやられましたね…。


普段、商品レビュー記事やLINEのコラム記事なんかを暇な時間にぼーっと見てましたが、リサーチや執筆、さらには装飾や画像作成、入稿作業など多くの作業を経て公開されてるのかと思うと、全てのネット記事に対して愛しさすら感じていました。




姿の見えない相手に言葉のみで何かを伝えることって、本当に難しいんだと実感し、WEBライターの最初の壁にぶちあたりました。


…とは言え、納期は刻々と迫ってくるので、書き上げないといけません。


でも時間がない。

書いても文章がめちゃくちゃ。


でも時間がない。


書いても…。



これの繰り返しでした。



そして、やむを得ず、本業や家事育児を後回しにしてしまいました。




なんとか納品できましたが、そのときの気持ちは達成感50:疲労感50と言う感じでした。


本業家事育児を後回しにした自分に自己嫌悪が、じわじわ残りました…。




低単価の案件から抜け出せない



最初の頃は、低単価案件から始めました。


低単価とは、おおよそ0.1円~0.7円あたり。


クラウドワークスでは、このあたりの案件が非常に多く、応募すればすぐに採用されることが多いです。


なので初心者ライターとしては、ありがたい案件ですね。



しかし、初心者ライターは1つ1つの執筆にとても時間がかかります。


5,000字の案件でも、かなり大変な作業。


1週間かけても、もらえる報酬は2,000円程度だったこともあります。



時給換算すると、300円前後…。



さんびゃくえん…。



最低賃金よりも低いやん…。




自分の執筆の遅さにも、

低単価で募集をかけたクライアントにも、

それを受けた自分にも


心から嫌気がさしました。




クライアントの指摘に心が折れる


うーん…。
これは私だけかも?


HSPの特性かもしれませんが、クライアントからの修正指示の言い方に傷付きやすいです。


普通に「○○してください」「○○は使用禁止です」などの指摘ならいいのですが、


「意味が分かりません」

「マニュアルに従っていません。他の記事を参考にして修正ください」


など、少し突き放したような言い方をされると、心にグサッと刺さってしまします。



繊細ですみません…。





まとめ


いかがでしょうか。

思いつくデメリットを挙げてみました。


デメリットを挙げましたが、今となってはこうして話せるネタにもなっているので、WEBライターを始めたことに後悔はしていません。



副業やブログを開始する人は、7割が1年ももたないと思っています。

なので、1年以上続いているのならば、残りの3割に選ばれているのです。

さらにその3割から収益を出し続けているのは、ほんの数%ではないでしょうか。



そう思うと、「自分はその数%に入ってやろう」と思いませんか?

小さなことですが、夢がありますもんね。



私も引き続き、のんびり頑張りたいと思います。




それでは!


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