メディカル対談バラエティ!あなたの在り方教えて!|簑田拓磨さんインタビュー!
【今回のインタビューはこの方!】
自身の経験から「医療の人って医療以外の勉強していないな。モチベーションや能力が高いのに、もったいない。」と考え、オンラインサロンを立ち上げた蓑田さん。臨床工学技士を目指した理由やオンラインサロンを立ち上げた経緯など、「医療以外で働く」ことの想いなどを伺外ました!
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会えば笑顔になれる医療従事者!|簑田拓磨さんにインタビュー!
自己紹介をお願いします!
大阪で臨床工学技士をしています、蓑田拓磨です。病院で8年勤務しています。病院外の活動としては医療従事者のオンラインサロンを立ち上げています。医療従事者が楽しく働けるような、医療現場で学べないことを学べる場所を作っています!
臨床工学技士やオンラインサロン・コミュニティについて詳しく聞きたいです!
臨床工学技士は臨床業務や携わる領域も幅広いです。僕は循環器を専門として、心臓外科手術・カテーテル治療・ペースメーカの設定などに携わることもあります。主には狭心症や心筋梗塞の方を担当とすることが多いですね。循環器の最前線にいるような感じです。
臨床工学技士は急性期で人工透析や人工呼吸器・内視鏡・医療機器など、医療機器に携わることが多いです。保守点検も行いますね。
なぜ、臨床工学技士を目指したのですか?
最初は漠然と手に職を付けたいと感じ、身内が病院で働いていた影響で、医療関係の仕事に就きたいと考えていました。医療を調べるうちに、「臨床の最前線」という言葉に惹かれ、憧れを抱いて目指すことにしましたね。
コミュニティについても教えてください!
1年目の時から医療業界は漠然と閉鎖的な印象があるなと感じていました。さまざまな人と出会い、医療以外の視点を知るうちに、「医療の人って医療以外の勉強していないな。モチベーションや能力が高いのに、もったいない。」と思うようになりました。
さまざまな方との出会いがコミュニティを立ち上げるきっかけになっていると思います。職場で「こんな人生を歩みたい」と思えるような、自身が目指す姿となる人もいなかったのですが、医療以外の現場では興味の湧く人が多かったですね。
経営者や個人事業主、企業など、さまざまな方に出会いました。医療が病院でしか働けないのではなく、考え方によっては多くの関わり方ができると気付きましたね。
僕が実際に動き始めたのが3年目くらいのころです。医療以外でも働けるスキルを身に着けたいと考えるようになりましたね。
「医療現場でしか働けない」という考えや環境が閉鎖的な空間を作っているのではないかと思い、医療従事者の視野を広げたいと、コミュニティの立ち上げに至りました。医療以外の勉強もできる場所であり、なにより楽しく勉強できる場所を作っています。
メディシェアと似ていますね!今後の展望はどのように考えていますか?
僕はいろいろな医療従事者とつながることが使命だと思っています。今後もいろんな出会いが待っているのではないかと思います。
ひとりでも多くの医療従事者が楽しく・豊かに働ける世界を目指したいです!僕と吾妻さんは同じ方向を向いて進んでいると感じますね。
メディシェアにモノ申す!ことはありますか?
メディシェアに入会しているみなさんが向いている方向や目指している場所も異なりますね。面白い人をこれから知っていきたいですね。
メディシェアは僕のコミュニティと少しカラーが異なります。僕のコミュニティは外部に出ていく医療従事者が少なく、保守的な人が多いです。僕はその人たちにも手を差し伸べたいと考えています。みんなで一緒に歩んでいきたいですね。
では最後にキャッチコピーをお願いします!
「会えば笑顔になれる医療従事者!」です!
その想いと由来はなんでしょうか?
以前に、ある経営者の方に言われたことがあります。「蓑田さんは圧倒的に明るい人。」と言われ、嬉しかったことを覚えています。
臨床工学技士は患者さんと直接関わることは少ないですが、僕は「僕と関わった人が笑顔になれる人間」でありたいですね。コミュニティの代表としても、医療従事者としても。ネガティブな人も自然と笑顔にできるような存在でいたいです。
「医療者が医療でしか働けない」この考えはもったいないという、蓑田さんのお気持ちに共感できます!さまざまな場所で働けるチャンスは自分で掴む必要があると、思い直しました!ありがとうございました。
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