メディカル対談バラエティ!あなたの在り方教えて!|緒方浩輝さんインタビュー!
【今回のインタビューはこの方!】
「人と違うことに挑戦したい!」と、弱冠22歳で飛び込んだ訪問業界!現在は役職に就きながら理学療法士として現場を駆け回る若きリーダーの世界観に触れてみよう!
Instagram:@_hiroki_pt_
🤝🏻医療介護業界で学べないことを得るサロン🤝🏻
「訪問業界のパイオニア」緒方浩輝さんにインタビュー!
自己紹介をお願いします!
緒方浩輝です。
現在は理学療法士として訪問看護ステーションに勤務しています。副エリア長と人事部を兼務しています。人事部では社内教育をメインに仕事を行っています。また採用面接にも補佐として関わっています。
仕事内容や現在の仕事内容を教えてください。
仕事では理学療法士として勤めて三年目になりますが、役職に就かせていただきながら、頑張っています。
Instagramを活用した人事採用を行っており、投稿を見た学生さんがステーションに訪問してくれることもあるので、その対応を担当しています。
病院ではなく訪問業界を選んだ理由はなんでしょうか?難しかったことや良かったことも教えてください。
病院ではなく訪問を選んだ理由は「人と違うことに挑戦したい!」「病院だけでなく、地域に目線を広げていきたい」と感じていたので、違うポジションで働きたいと思っていました。そのときに出会ったのが今の会社です。
訪問の難しい点は、自分が臨床家としてひとり立ちするときに不安を感じる点だと思います。最初は触診ひとつにしても合っているかどうかが分からないので、先輩に同行し感覚を確かめながら治療を進めます。徐々に先輩から離れ、ひとりで治療していくことが増え、責任感を感じながら治療にあたっていた点が難しいと感じていました。
訪問の良かった点は最初からさまざまな疾患を持っている方を治療できる点だと思います。病院では脳卒中や整形疾患などチームに分かれ、専門的に治療をすることが多いと思います。その点、訪問は最初から自分の知識や技術を広げていけるのではないかと考えています。
一見、新卒から訪問は難しいのではと感じてしまいますよね。では、まず理学療法士を目指そうと思った理由は何だったでしょうか?
高校時代は体育コースとして、他のクラスより部活に当てる時間が長い環境でずっと野球を行っていました。子供の頃から身体を動かすことが好きだったこと・人のためになることを考え、スポーツトレーナーを目指しましたね。
また母が看護師ということもあり、昔から医療に馴染みがありました。また、体育コースで解剖運動生理学の勉強をしていたことで、医療と運動が身近な存在だったと思います。運動と医学でリハビリができる理学療法士のことを知り、国家資格でもあるので、この仕事を選びました。
理学療法士としてあるいは、ご自身の今後の展望はなんでしょうか?
今の若い人、Z世代と呼ばれる人たちは、自分らしさや働き方に自分の価値観を持っている人が多い印象を受けます。
その想いを尊重し、臨床家としても成長できる組織作りをしていきたいと考えています。またSNSを活用し集客などの運用の仕方を学べる環境と組織の構築もしていきたいですね。
メディシェアへの入会の理由や活動などを教えてください。
吾妻さんが僕の勤務するステーションに来てくれたことがあり、その際に会話をしたことがきっかけです。昨年頃から運営側として活動していました。今年に入ってからはKAIMIRAプロジェクトにも参加していました。現在は各イベントの参加者として在籍している状況です。
メディシェアにモノ申すことはありますか?
吾妻さんは行動力があってこのメディシェアを引っ張ってくれていますよね。僕たちも全員で協力し合い、メディシェアを盛り上げていきましょう!
ズバリ!キャッチコピーをお願いします。
「訪問業界のパイオニア」です!
その想いとは?!
「自分らしく働くことができる」そういった想いを持った人を増やし、訪問リハビリの先駆者であり続けたいですね!
「訪問リハビリの訪問業界の先駆者でありたい!」「人と違うことをしたい!」という想いで訪問業界に飛び込んだ行動力が素晴らしいと思いました。若きリーダーに期待しています!
🤝🏻医療介護業界で学べないことを得るサロン🤝🏻
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?