こんな本を読んだ:「海洋プラスティック」
海に漂ったり漂着したゴミの多いこと。
冬の日本海は西風と対馬海流に乗って
様々なものがやってきますが、なかでも
プラスティック製品の多さに驚かされます。
ペットボトル、食品の袋、プラスティックの漁網
レジ袋、ストロー、履物、発泡スチレンの塊、
他には書ききれないものが流れたり海岸にやってきます。
この本はそんなプラスティックゴミの正体やなぜ
プラスティックが多く使われるようになってきたのか
マイクロプラスティックとは他
海を歩いているだけではわかりにくいですが
目を凝らすと小さなレジンペレットが砂粒に混ざっています。
これは人間が予想できるレベルではないくらい半永久的に
地球に残ります。
魚やクジラなどが餌と間違えて飲み込んだり、鳥が漁網に
引っかかって死んだり。そんなニュースが絶えません。
もし興味があるなら一度読んでみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?