〜自立支援医療〜
こんばんは!
介護職員初任者研修の授業も残り一回となり、少し寂しくなってきました。
今年も残り数ヶ月、気持ちよく卒業するため頑張ります!
今回は申請してかなり金銭面的に助かった制度『自立支援医療制度』について記事を投稿します。
この記事はあくまで若年性アルツハイマーの件で申請したものですので、同じ状況下の方の助けになればと思って投稿するものですので参考になれば幸いです。
この制度は精神科の病院または診療所に入院しないで行われる治療の自己負担額を軽減できるものです。
ちなみに自立支援医療の種類ですが
①精神通院医療
②更生医療(18歳以上で身体障害者手帳が交付されている方)
③育成医療(18歳未満で身体に障害を持つ児童)
この三つに分かれますが今回は母の精神通院医療で話を進めます。
通常の医療保険は小学生以上〜70歳未満の方が3割負担、70歳以上の方や小学生未満の方は2割負担、75歳以上は1割負担となっていて残りの割合は国が負担します。
これが自立支援医療の適用となると、患者さんの負担額は1割となります。
しかしこの制度は上限があり、患者さんの世帯収入によって上限の変動があります。
こちらは市の窓口等で確認をすることが可能です。
申請から利用にいたるまでですが、個人差はあると思いますが大体1〜2ヶ月後くらいには手元に来るかと思います。
流れはこの通りとなります
①主治医に自立支援医療の相談をする
②役所で申請用紙をもらう
③主治医に申請用紙に記入いただく。
④障害福祉課等の窓口で申請する。
⑤自立支援医療受給者証、自己負担上限額管理票が自宅に届く
⑥指定したクリニック、薬局で提示すると自立支援医療の適用となる
大体こんな流れになります。
結構行程がありますが、認定をうけると金銭面的にもかなり楽になりますのでぜひ早い段階での申請をオススメします。
ちなみに、私は担当医から認定は難しいと言われましたがゴリ押しで通しました!
やる分に関しては、申請書の記入でクリニックで費用はかかりますが長期的な目で見るとやってみて損はないかと思います!
簡単に書きましたが気になることがあればメッセージでもコメントでもください。
喜んでご協力させていただきます。
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