鳥羽伏見の戦いと錦の御旗
絵巻に残された歴史を知る 鳥羽伏見の戦いと錦の御旗
幕末維新策源地であるここ山口、そのゆかりの場所で
『いまだかつてない歴史体験』が生まれます!
プログラム
令和3年11月13日(土)山口市菜香亭 4,500円
15:00 錦の御旗製作所跡ガイドツアー
17:30 デジタル映像に乗せた神田京子講談
(講談のみの参加も可能ですが料金は同一です。)
令和3年11月14日(日)松田屋ホテル 20,000円
11:00 デジタル映像に乗せた神田京子講談
12:30 神田京子さんを囲んで昼食会
(料金には松田屋ホテル昼食代13,200円を含みます。)
【※ 両日ともに満席となりました ※】
幕末維新の絵巻×伝統芸「講談」×令和のデジタル技術
京都仁和寺に伝わる「戊辰戦争絵巻」上下巻全長約40メートルの絵巻の中で繰り広げられる激動の幕末維新物語。超高精細デジタル撮影技術によりクローズアップされた歴史的瞬間の数々。専門家の指導のもと最新の技術によりデジタル彩色を施すと、絵巻に息が吹き込まれました。
講談師神田京子の軽快な語りに乗せ、映像と講談でお届けするいまだかつてない歴史体験をお楽しみください。
幕末維新の絵巻=「戊辰戦争絵巻」
仁和寺(京都市右京区)は仁和4年(888年)創建、真言宗御室派の総本山であり、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。慶応4年(1868年)に始まった鳥羽伏見の戦いでは、仁和寺第三十世門跡(住職)純仁法親王が還俗され仁和寺宮嘉彰親王となり、勅命により征討大将軍に任ぜられました。
令和のデジタル技術
=「一般社団法人先端イメージング工学研究所」
先端イメージング工学研究所は「芸術の為の科学技術」をテーマに、京都大学・井手亜里名誉教授の開発した、文化財のための超高精細画像記録システムを用いて、日本をはじめ多くの国々の貴重な文化財、歴史資料などを高精細デジタル化し、保存だけでなく新たな活用の取組を行っています。
伝統芸「講談」=「講談師 神田 京子」
神田京子(かんだきょうこ)
岐阜県美濃市出身。日本大学芸術学部放送学科卒業。在学中の1999年に二代目神田山陽に入門。山陽他界後は神田陽子に師事。第19回内閣府主催「世界青年の船」にて14カ国の参加青年向けに講談を発信。2014年日本講談協会・公益社団法人落語芸術協会にて真打ち昇進。連続講談「清水次郎長伝」「明治白浪女天一坊」「安政三組盃」の他、怪談噺、赤穂義士伝などスタンダードな講談会を重ねる一方で、講談+αの公演(ジャズ音楽と「三文オペラ」、クラシック音楽と「カルメン」、長唄と「勧進帳」、マイムと「レ·ミゼラブル」、俗曲・打ち物・津軽三味線と「番町皿屋敷」、オペラエンターテインメント「時空間絵巻」にて「椿姫」「蝶々夫人」「トスカ」等…)も大好評!講談の可能性を広げ続けている。
長年のコラボ公演の経験を生かし、2019年より融合舞台制作集団 Kyoko Labo.企画を立ち上げ、地域の方々との交流を持ちながら、伝統芸能・郷土文化芸能との融合舞台を作り出している(2019年5月岐阜県美濃市、7月東京都江東区豊洲)。テレビ・ラジオ出演多数。過去の主な出演…NHK-Eテレ「クラシックTV」、NHK–FM「オペラ寄席すぱげっ亭」、NHK総合「演芸図鑑」、NHK-Eテレ「趣味悠々 フォト五七五 」、NHKラジオ第一「日曜バラエティ」、東海ラジオ「よみがえる話芸 節談説教(ふしだんせっきょう)」ナレーション案内役<2012年度文化庁芸術祭ラジオ部門大賞受賞、第39回放送文化基金賞本賞受賞>、文化庁短編映画「敬語おもしろ相談室」案内役。長良川鉄道広報大使。
夫は詩人 桑原滝弥。一児の母。2020年2月より山口へ移住し、地域プロジェクトを開始。東京・山口二拠点生活。テレビ山口 tys「mix」、KRY山口放送「お昼はZETTAIラジTIME」レギュラー出演中!
http://kandakyoko.com
神田京子からの御挨拶
主催
鳥羽伏見の戦いと錦の御旗プロジェクトin山口 実行委員会
共催
山口市菜香亭、松田屋ホテル、総本山仁和寺、
(一社)先端イメージング工学研究所、
(株)アートリサーチ、
Kyoko Labo. 企画
後援
山口県、山口県教育委員会、山口市、
(公財)山口市文化振興財団、
(一財)山口観光コンベンション協会、
tysテレビ山口、yab山口朝日放送、KRY山口放送
提供
萩山口信用金庫
協賛(順不同)
有限会社御堀堂
株式会社技工団
株式会社山口井筒屋
株式会社マルニ
有限会社ひわだや
株式会社村上組
山口日産自動車株式会社
株式会社近江屋
中国芝浦電子株式会社
山口銀行
生活協同組合コープやまぐち
株式会社藤本
有限会社岡藤呉服店
有限会社部坂呉服店
株式会社エムラ
有限会社岡部園芸
株式会社豆子郎
有限会社田原屋
株式会社本多屋
山口風月堂
協力
山口大学人文学部准教授 池田 勇太
萩往還語り部の会
Studio UZU
【※ 両日ともに満席となりました ※】