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重賞ローテ考察No173 ヴィクトリアマイル🫅

🏆重賞ローテ考察 ヴィクトリアマイル🏆


【ヴィクトリアマイル予想印】

◎11.ナミュール

○2.スターズオンアース
▲12.ナムラクレア
△3.5.8.16

上位3頭は考察テーマ推奨馬となりますので、主な見解はそちらに記載の通りです。

🌟おまけ 5/14(日)🌟 東京5R,東京8R

東京5R
◎13.トーホウガレオン
○7.キャリーハピネス
▲10.ラッジオ
△3.レーベンスティール

馬連
13-7.10
3連単
3.13→3.13→7.10

東京8R
◎5.ヴルカーノ
○8.エクセトラ
▲10.ショーヒデキラ
馬連
5-10
3連単
5.8→5.8→10

🌟おまけ 5/13(土)🌟
東京11R 京王杯SC

◎15.ダディーズビビッド
○8.トゥラヴェスーラ
▲9.ピクシーナイト


京王杯SCは、近10年6-2-2-19(複勝率34.5%)の高松宮記念組から買うレース。
今年の高松宮記念は、不良馬場のタフなレースで中段〜後方有利の決着、ダディーズビビッドは3角3番手→4角2番手の積極策で展開は向いていませんでしたので、巻き返しを期待。
また、今回は①枠②距離③騎手が条件好転と考えます。
①枠順成績
内枠(1〜3枠):0-2-0-6 (複勝率25.0%)
外枠(7〜8枠):2-2-0-1(複勝率80.0%)
→前走2枠4番でしたが、内枠(1〜3枠)よりも外枠(7〜8枠)がベターな馬。
今回の7枠15番はプラス。
②枠順成績
1200:0-2-0-5 (複勝率28.6%)
1400:2-2-2-1(複勝率85.7%)
→1400巧者で、OP以降左回りの1400では2-1-2-1。
③浜中騎手は、2.4走前に1400で結果を出しているコンビ。

単勝
15
馬連・ワイド
15-8.9

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今回のテーマはこちら

『近3走における距離○○○○以下の実績』

まず、昨年の当考察で取り上げた近10年のポイントの1つがこちら。
【2走前に芝G1で3着以内だった馬】
該当馬着度数:4-2-2-4 複勝率66.7%

昨年の該当馬は、ファインルージュ(2着)、レシステンシア(3着)の2頭のみ。
意識された方はワイド14.7倍を取れたのではないでしょうか。

今年は、上記に距離条件を追加して更に深掘りすると共に、比較対象として前走/3走前の同条件も並べてみます。

【①前走に距離2000以下の芝G1で3着以内だった馬】

該当馬着度数:0-0-2-6複勝率25.0%
🌟2023年該当馬🌟
→スターズオンアース、ソダシ、ナムラクレア

【②2走前に距離2000以下の芝G1で3着以内だった馬】
該当馬着度数:3-1-2-0 複勝率100%
🌟2023年該当馬🌟
→スターズオンアース

【③3走前に距離2000以下の芝G1で3着以内だった馬】

該当馬着度数:5-2-2-11 複勝率45.0%
🌟2023年該当馬🌟
→ソングライン、スタニングローズ、ナミュール

結果、スイートスポットとなるのはパターン②の2走前G1好走馬。
該当馬スターズオンアースは、G1成績2-1-1-0で、負けた2走は共に直線の短い内回り。
脚質とスタートの懸念から差し届かない結果でしたが、勝ち馬との比較では、ほぼ勝ちに等しいレース内容でした。
その点で東京コース替わりはプラスと判断、牡馬混合→牝馬限定のメンバー弱化も含めて、今回人気でも無理に逆らう必要はないと考えます。

次点としてパターン③の3走前G1好走馬からは該当馬ナミュールをピックアップ。
ナミュールの取捨ポイントについて、秋華賞本命時から当考察でも取り上げていますが、レース間隔を空けた方がベターなタイプです。
新馬戦を除く8戦(2-2-1-3)
中9週以上:2-2-0-0
中8週以内:0-0-1-3
東京新聞杯からのローテは中13週、当然陣営も分かった上での狙った参戦だと思いますので買いです。

また、この切り口は高松宮記念組の好走判断にも応用することが出来ます。

【高松宮記念組好走傾向】
近10年着度数:1-0-3-15
※(○/4)は、『近10年の馬券内馬4頭中、該当馬○頭』の意味となります
近走実績
・国内近2走以内で以下何れかに該当(4/4)
1)芝1600以下の重賞で、1着
2)芝1600以下のG1で、3着以内または着差0.1以内

高松宮記念組は、人気/着順着差/通過順位等、前走内容がヴィクトリアマイルでの好走とは関連しません。その代わり、国内近2走の実績が切り口として機能しそうです。
なお、高松宮記念組の『国内近2走の芝1600以下重賞1着/芝G1 3着以内または着差0.1以内』という条件について、近10年の出走全馬同条件と比較すると、本条件は高松宮記念組に当て嵌める方がより妥当であるという事が分かります。
該当馬着度数
前走高松宮記念組:1-0-3-3 複勝率57.1%
近10年出走全馬:3-3-3-26 複勝率25.7%

🌟2023年該当馬🌟
→ナムラクレア

ナムラクレアは桜花賞でスターズオンアースの3着馬(着差0.1)。
当時は内が良い馬場を、内枠で4番手先行から粘り込みで馬場と展開を活かした内容。
ただし、ヴィクトリアマイル週はBコース替わりの為、内枠からスムーズに先行すれば再現出来る可能性はあります。
また、週末の雨予報も本馬にはマイナスにならず、極端な外枠にならなければ期待します。

🌟ローテ考察テーマ推奨馬🌟

・スターズオンアース
・ナミュール
・ナムラクレア

最後に、近10年の勝ち馬傾向・前走レースの相性rankです。

【勝ち馬傾向】

※(○/10)は、『近10年の勝ち馬10頭中、該当馬○頭』の意味となります
①前走クラス
・G3以上(10/10)
②前走人気
・5番人気以内(10/10)※G3以上
③着順着差
・G1 不問、G2〜G3 着差0.8以内(10/10)
④近走実績
・過去または近5走以内で以下何れかに該当(10/10)
1)過去に、東京芝1600重賞で1着
2)近5走以内に、芝G2以上で3着以内または着差0.2以内

🌟2023年該当馬🌟
①+②+③+④全て該当
→スターズオンアース、スタニングローズ、ソダシ、ナミュール、ナムラクレア、ララクリスティーヌ

【相性RANK:前走レース】


※馬券内2回以上かつ連対率>複勝率
🥇大阪杯     1-1-1-1      連対率50.0%

🥈阪神牝馬S   4-4-4-56 連対率11.8%
🥉高松宮記念   1-0-3-15  連対率5.3%

🥇大阪杯組と🥉高松宮記念はテーマ推奨馬ですので割愛。
出走数の多い阪神牝馬S組を確認します。

【🥈阪神牝馬S組好走傾向】

近10年着度数:4-4-4-56
※(○/12)は、『近10年の馬券内馬12頭中、該当馬○頭』の意味となります
①前走着順着差
・着差0.8以内(11/12)
②近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当(11/12)
1)芝G1で、3着以内または着差0.2以内
2)芝重賞で、3角5番手以内または上がり3F1位の3着以内かつ着差0.3以内

🌟2023年該当馬🌟
→サウンドビバーチェ、サブライムアンセム

【2023年推奨馬】

・スターズオンアース
・ナミュール
・ナムラクレア

本考察推奨馬は、以上3頭となります😎
最終の印、見解はまた追記します👍

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