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重賞ローテ考察No174 オークス👸
🏆重賞ローテ考察 オークス🏆
【オークス最終予想・買い目】
◎5.リバティアイランド
○17.シンリョクカ
▲1.ラヴェル
☆10.ソーダズリング
△12.ハーパー
△16.ドゥアイズ
馬連・3連複
5-1.10.17
ワイド
1.10.16.17BOX
3連単
5→1.10.12.16.17→1.10.12.16.17
🌟おまけ 5/21(日)🌟
東京5R
◎5.ココクレーター
相手6.7.11
馬単5→6.7.11
◎:前走の敗因は馬場。時計は詰める必要あるが、2走前は余力あり。
京都9R
◎8.ゴールドエクリプス
相手3.5.7
単勝8※5倍つくなら
または
馬単8→3.5.7
◎:平坦1800は2-1-0-0。
🌟おまけ 5/20(土)🌟
東京3R
◎7.ビルドラポール
○12 ▲11 △16
馬連7-11.12.16
前走2角5番手以内の先行で掲示板に残ったのは◎のみ。他先行馬は6.12.13.15.16着で先行不利と判断。
なお、◎が好走した場合、前走同様に展開不利で6着のミエノサンダーも次走注意。
東京5R
◎8.コスタレイ
○2 ▲6 △10
3連単2.8→2.8→6.10
◎の前走は、1〜3着馬が3角3番手以内の前残り戦。◎は3角11番手4角12番手から上がり3F最速で5着は展開不利と判断。
今回のテーマはこちら
『オークスを好走する為の、東京芝と上がり3Fの実績』
オークスはほぼ全馬が初距離となる2400の為、基本的に道中のペースは上がり辛く、スローの後半800m勝負となります。
その中で好走馬に共通する1つの経験が、東京芝での上がり3F上位実績です。
【近5走以内に、東京芝1600〜1800で、上がり3F33.9以下の1位かつ、着差-0.1以上の1着】
🌟近10年該当馬着度数🌟
→4-1-3-7 (勝率26.7% 複勝率53.3%)
🌟2023年該当馬🌟
→シンリョクカ、ラヴェル
今回、なぜこの話をテーマとして取り上げるのかと言いますと、『今年のオークスの2〜4番人気想定馬(今年の桜花賞の2〜4着馬)が、この経験を持っていない』点に着目した為です。
なお、桜花賞5着以内で当該条件に該当していない馬は、近5年で3-1-2-26。
好走したのはデアリングタクト、ラッキーライラック、リリーノーブル、シンハライト、クルミナル、ハープスターの6頭ですが、クルミナルを除く5頭を以下どちらかの経験を持っていました。
【① 東京芝1600で、上がり3F34秒台の1位かつ1着】
→ラッキーライラック、リリーノーブル
【②阪神芝1600で、上がり3F1位かつ1着】
→ デアリングタクト、シンハライト、ハープスター
今年のコナコースト、ペリファーニア、ハーパーの3頭は上記①②どちらの実績も持っていない為、ローテ考察的には思い切って他の馬を上に取ってみようという判断となりました。
皆さんの予想のポイントになるであろう、リバティアイランドの相手探しに一役買えれば幸いです。
また、今年の桜花賞は、内有利の馬場で展開も前有利、2.3.4着馬は3角6番手以内でした。
後方から外を追い込んだリバティアイランドのパフォーマンスは本当に強いものでしたが、同組では後方ポジションの差し損ねを狙いたいと思います。
今の東京芝は、フローラS週の様な最内が極端に恵まれる馬場には感じず、東京芝の考察テーマに該当+桜花賞差し損ね馬のシンリョクカとラヴェルに期待します。
🌟ローテ考察テーマ推奨馬🌟
・シンリョクカ
・ラヴェル
続いて、近10年の勝ち馬傾向・前走レースの相性rankです。
【勝ち馬傾向】
※(○/10)は、『近10年の勝ち馬10頭中、該当馬○頭』の意味となります
①前走レース
・桜花賞/フローラS/忘れな草賞(10/10)
②前走人気
・桜花賞→7番人気以内(7/7)
・フローラS,忘れな草賞→2番人気以内(3/3)
③前走着順着差
・桜花賞→3着以内かつ着差0.1以内(6/7)
・フローラS→3着以内かつ着差0.2以内(1/1)
・忘れな草賞→1着かつ着差-0.1以上(2/2)
④近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当(8/10)
1)東京または外回りの芝1800以上で、上がり3F1位の1着
2) 東京または阪神芝1600重賞で、上がり3F1位かつ3着以内かつ着差0.1以内
🌟①〜④全て該当馬の近10年着度数🌟
→8-1-0-5(勝率57.1% 連対率64.3%)
※2着は2014年のハープスターのみ
🌟2023年該当馬🌟
→ソーダズリング、リバティアイランド
【相性RANK:前走レース】
🥇桜花賞 7-4-5-62 連対率14.2%
🥈フローラS 1-4-2-38 連対率11.1%
【桜花賞組好走傾向】
近10年着度数:7-4-5-62
※(○/16)は、『近10年の馬券内馬16頭中、該当馬○頭』の意味となります
①前走人気
・7番人気以内(16/16)
②近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当(15/16)
1)東京芝1600〜2000で、上がり3F1位かつ着差-0.1以上の1着
2)芝1600のOP以上で、上がり3F1位かつ着差-0.1以上の1着を2回以上
3)桜花賞で、4角8番手以下かつ上がり3F3位以内の2着以内
🌟①②該当馬の近10年着度数🌟
→6-4-5-6(勝率28.6% 複勝率71.4%)
比較までに、非該当馬の近10年着度数
→1-0-0-56
🌟2023年該当馬🌟
→リバティアイランド
次点で、前走人気を度外視して②のみ該当
→シンリョクカ、ラヴェル
【フローラS組好走傾向】
近10年着度数:1-4-2-38
※(○/7)は、『近10年の馬券内馬7頭中、該当馬○頭』の意味となります
①前走人気
・4番人気以内(6/7)
②前走着順着差
・2着以内または着差0.2以内(6/7)
③前走通過順位と上がり
・3角8番手以内または4角5番手以内、かつ上がり3F3位以内(6/7)
🌟①〜③全て該当馬の近10年着度数🌟
→1-3-1-3(勝率12.5% 複勝率62.5%)
比較までに、非該当馬の近10年着度数
→0-1-1-35
🌟2023年該当馬🌟
→なし
開幕良馬場で行われたフローラS。
1〜3着馬は全て道中馬場の最内を通っていました。先週までの東京芝を見ると、今週馬場の内が良くなる事は考え辛く、上位馬の再現性はどうでしょうというところ。
唯一、後方から大外を追い込んだイングランドアイズは馬場に逆らった競馬に見えますが、オークスへの好走適正としては、フローラSで3角8番手以内または4角5番手以内のポジション経験が求められる事が多く、個人的には積極的に買えないながらも、走りに注目したい1頭です。
【2023年推奨馬】
・リバティアイランド
・シンリョクカ
・ラヴェル
・ソーダズリング
本考察推奨馬は、以上4頭となります😎
最終の印、見解はまた追記します👍