【重賞ローテ考察】東京新聞杯

📝重賞ローテ考察　東京新聞杯📝

✅東京新聞杯で複勝率63% 複勝回収率181%のローテパターン

東京新聞杯は牝馬と距離短縮馬の好走率が高いレース
牝馬：3-4-2-15 複勝率37.5%★
牡馬：7-6-8-105 複勝率16.7%(セン馬含む)
距離短縮：4-4-3-24 複勝率31.4%★
同距離：6-6-5-87 複勝率16.3%
距離延長：0-0-2-9 複勝率18.2%

これらを掛け合わせた『牝馬』×『距離短縮ローテ』は、近10年で3-3-1-4(複勝率63.6% 複勝回収率181.8%)と買うべきパターンです。

・2024年
マスクトディーヴァ 6着
・2023年
ナミュール2着🥈180
ピンハイ 8着
・2022年
ファインルージュ2着🥈150
・2021年
シャドウディーヴァ3着🥉240
・2020年
シャドウディーヴァ2着🥈340
モルフェオルフェ16着
・2018年
リスグラシュー1着🥇210
アドマイヤリード12着
・2017年
リスグラシュー1着🥇340
・2015年
ホエールキャプチャ1着🥇540
ヴィルシーナ11着

昨年はマスクトディーヴァが該当でしたが、スタート大出遅れ+内前有利の決着を追い込む展開不利ありで完全度外視の敗戦だったのは皆さん記憶に新しいところと思います。
また、着外馬ではピンハイやモルフェオルフェが前走で1.0秒以上大敗していました。
前走Ｇ１秋華賞で好走し短縮ローテとなるボンドガールは最も買いたい馬になります。

【2025年の該当馬】
ボンドガール

✅東京新聞杯で穴を開けるローテパターン

東京新聞杯は近10年の3着以内馬30頭中14頭が当日単勝5番人気以下、この14頭中11頭は以下2パターンのローテ実績持ちです。

①東京芝上級戦×上がり3F×実績
近5走以内に東京芝1600〜1800のＯＰ以上で上がり3F3位以内の2着以内または着差0.3以内あり

②4角ポジション×実績
近3走以内に東京・中山・阪神芝1600〜1800の3勝クラス〜ＯＰで4角5番手以内の1着あり
または、
近5走以内に東京芝Ｇ１または芝1600〜1800重賞で4角5番手以内の3着以内または着差0.2以内あり

今年、①または②のパターンに当てはまる想定5番人気以下は★印の4頭になりますので穴馬候補としてぜひチェックしてください。

2024年
サクラトゥジュール　①,②→7番人気🥇
ホウオウビスケッツ　②→8番人気🥉
2023年
プレサージュリフト　①,②→6番人気🥉
2021年
カラテ　　　　　　　②→5番人気🥇
カテドラル　　　　　該当無し
2020年
シャドウディーヴァ　②→6番人気🥈
クリノガウディー　　①→5番人気🥉
2019年
レッドオルガ　　　　②→6番人気🥈
2018年
サトノアレス　　　　①→5番人気🥈
2017年
プロディガルサン　　①→5番人気🥈
2016年
スマートレイアー　　②→5番人気🥇
エキストラエンド　　②→6番人気🥈
マイネルアラウート　該当無し
2015年
アルフレード　　　　該当無し
【2025年の該当馬】
ウォーターリヒト　　①
ジュンブロッサム　　①
ブレイディヴェーグ　①
ボンドガール　　　　②

---ここから下が想定5番人気以下の穴馬---

★コラソンビート　　②
★ジオグリフ　　　　②
★マテンロウスカイ　②
★ロジリオン　　　　②→除外

✅東京新聞杯勝ち馬傾向

※近10年が対象
①前走着順着差
・Ｇ１　　　：着差0.9以内
・Ｇ２〜Ｇ３：着差0.7以内
・ＯＰ以下　：4角2番手以内または上がり3F1位での1着のみ
→近10年の勝ち馬全てに該当
②近走実績
・近5走以内で以下何れかに該当
１）東京芝1800で4角5番手以内かつ上がり3F1位の1着あり
２）芝1600〜1800の重賞で4角5番手以内かつ上がり3F2位以内の1着あり
３）芝1600以上のＧ１で2着以内または着差0.2以内あり
４）芝1600を含む2連勝以上(前走3勝クラス組限定)
→2017年ブラックスピネル以外に該当

【2025年の①,②該当馬】
ブレイディヴェーグ
ボンドガール

✅東京新聞杯注目馬　ボンドガール

前走・2走前は長いと思われる2000m、特に2走前は内前で立ち回った勝ち馬に対し後方から直線は進路切り替えながらの追い込みで展開は向いていませんでしたので着順以上に評価します。
4走前のNHKマイルＣは惨敗しましたが、直線大きな不利で度外視可能。
相対的に有利な55キロと牝馬×距離短縮の東京新聞杯推奨パターンで好走に期待します。

✅東京新聞杯推奨度(Ｓ〜Ｂ評価)

Ｓ　ボンドガール

Ａ　ウォーターリヒト
　　ジュンブロッサム
　　ブレイディヴェーグ

Ｂ　ジオグリフ
　　マテンロウスカイ
　　コラソンビート