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重賞ローテ考察No165 フラワーC💐

〜3/17 追記〜
◎8.マテンロウアルテ
○15.ココクレーター
▲1.ドナウパール
△6.パルクリチュード
△13.ニシノコウフク
△2.9.12※追加

今回のテーマはこちら

『4角の通過順位を意識するフラワーC』


フラワーCといえば、勝つ為に必要なのが4角で前に付けていることが重要なレースです。

【勝ち馬のフラワーCと前走の4角通過順位】

近10年の勝ち馬全てが当日4角4番手以内の競馬。
また同10頭中9頭は前走4角3番手以内で勝利していました。
例外は、2021年のホウオウイクセル。
本馬は前走G3で2着の実績馬、かつ近2走のテンの3Fは36秒台でした。
※2021年出走馬で、近2走ともテンの3F36秒台は本馬含めて4頭のみ、先行出来る下地はあったということですね。
なお、当時の2着馬エンスージアズムは上記傾向該当馬でした。
フラワーC当日の通過順位については、枠やゲート、騎手/陣営の作戦等、不確定要素が多い為、今回は前走(近走)の4角通過順位と実績を重視して組み立てます。

🌟考察テーマ 兼 勝ち馬傾向該当馬🌟
→マテンロウアルテ、パルティキュリエ

パルティキュリエは昨年11月以来。
脚元の様子見ながらだとは思いますので、ここはマテンロウアルテの方を推したいと思います。
※マテンロウアルテの事は後ほど。

続いて、個別レース/クラスの相性RANKです。

【相性RANK】

※馬券内2回以上かつ連対率>複勝率
※本年の出走予定馬前走のみ

前走レースは特定のレースに縛られない傾向。
クラスまで広げた視野が必要です。

前走クラス
🥇1勝クラス 5-4-7-40 連対率16.1%

【1勝クラス組好走傾向】

🌟2023年該当馬🌟
①+②+③全て該当
→ニシノコウフク、ゴールデンハインド


では、推奨馬まとめです。

【2023年推奨馬】
・マテンロウアルテ

🌟考察テーマ 兼 勝ち馬傾向該当馬🌟
前走未勝利勝ちですが、2走前と3走前で負けたメンバーが強い。
・2走前:本馬2着
1着シャザーン→次走すみれS(L) 1着
・3走前:本馬3着
1着イングランドアイズ→次走クイーンC(G3) 4着
2着ハーパー→2走後クイーンC(G3) 1着

本馬が負けたメンバーは、同世代ならOPクラス以上で勝ち負け出来るメンバーですので、フラワーCの中では力上位。
3走前は、阪神の内回り2000で中段から良い競馬が出来てますので、今回逃げれなくても大崩れはしないと考えます。※マイレーヌの出方次第。
想定5番人気程度ならかなり楽しみです。
差されるならココクレーターぐらいだと思っています。

・ココクレーター

前走は4番手先行から直線で残り300mまでは前が壁になり追えず、進路を外に取って前が開いてからはノーステッキで-0.3の快勝。
※2着馬ダイシンヤマトは次走1着
叔母にリスグラシューや、右回りの芝1800で3勝したアラスカがおり、左回り1600→右回り1800替わりは問題ないはず。
考察テーマの4角3番手とは誤差の範囲、それよりも血統背景や前走のラップを考えれば、ルメール騎手が今回もそつ無く先行させると考えます。
今年は前走G3組や1勝クラス組が手薄な印象で、人気でもここは外せない1頭でしょう。

・ニシノコウフク

🌟相性度🥇組好走傾向該当🌟
前走は、スタート直後に隣のエミューに寄られる不利→道中馬群の大外を追走→直線でも僅かに進路が狭まる所がありました。
前走はレース全体も凡戦では?と思ってますし、2走前の先行力が出せればここでも人気以上に走れるとみています。
少頭数のスローペースでスムーズに先行競馬をしたゴールデンハインドとの比較であれば、こちらを上に取りたいと考えます。

推奨馬は上記3頭とさせていただきます。
最終の印はまた追記します👍

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