まちカフェ行ってきたよ
11/30(土)は町田市市民協働フェスタ「まちカフェ」
今回は3回目の参加です。
2日前に公開きんじょトーク(開設説明会)をすることを決めて
直前の告知にもかかわらず、沢山の方が会いに来てくれました。
「直接会ってみたかった」「本人ですか?」といわれると
どこで!なんで!と未だに聞いてしまうのですが、
いろんな場面で活動を知ってくださる方、活動に興味を持ってくださる方が広がり、本当にありがたいことです。
皆さんが面白がってくれて5年が過ぎました
うっかり区切りを過ぎてしまった😅
「近くにきんじょの本棚があるので、よく見ているんですよ」
利用してくださってありがとうございますと伝えると、利用はしていないと
???
その本棚のラインナップを見てどんな人が置いたのかを想像するのが楽しいそうです。街の書店を見ても、この街の人がどんな本を読んでいるのかとても特色が出るんですよ。きんじょの本棚も、どうしてこの組み合わせの本を置いたのか!同じ本でも、置いてある場所、一緒に置いてある組み合わせによって、雄弁にいろいろなものを語ります。
本のラインナップを見るのが好き!
あたらしい「好き」いただきました。
きんじょの本棚の活動をしていると、
「あまり本を読まないからな」という声を聴くことがあります。
そもそも、読書量もスピードも、ジャンルも人と比べることではありません「趣味」なんだから、自分の「好き」を追求したらいいのですが、
「本」と聞くと読まないといけないような気がするのかな?
私は
本が好き 本を読むのが好き 本を読む人が好き
ですが、
本の紙の手触りが好き
本を積むのが好き(積徳:本を積むことは徳を積むことです😊)
本の話をするのが好き
本を読んでいるようで、それをきっかけに全然関係ないことを考えるのが好き(というか、ほとんど考え事をしているかも😅)
本を読むといっても、何をもって本を読んだことになるのか
そんな答えのないことを考えるのが好きです。
本を通じてゆるくつながる
強制もされない、指示もされない、締め切りもない、義務もない
本があることで心が自由になって、自分だけの世界に入っていける
その安全な世界を作るのが本なのかもしれません。
その安全という感覚を共有していること
本が好き、自分の世界を大切にしてるんだな
そんなことでつながれるのが魅力だと感じています。
これからもきんじょの本棚、近くから、遠くから
見守ってくださーい