県駅伝のふりかえりと次の目標
県駅伝3区 10.0㎞ 33:27
タイムだけ見て率直に言うとよろしくはない。
ただ、今回に関しては初めから3:20/km前後でのPRを意識して走ると決めていた。理由はいくつかあるが、一言で言い表すと、記録を狙うのが難しい状況だったから。少々苦手なイメージのあるロード、単独走、調整との兼ね合いなど、また、突っ込んでいって垂れるのが一番よくない場面、時期であったこと。
それと、タイムロスをしてしまった場面があった。まず襷を受ける際にスタートラインのようなところの前で受けなければならないにだが、いまいち自分の立っている位置を把握しきれていなかったためか、走り出した直後に審判のような人の注意を促す声が聞こえた。結果的にそれは他の選手に対してのものであったが、一瞬立ち止まって戻ろうとしたりでロスが発生した。また、襷に慣れていないせいか、襷をつけるのに苦戦してしまい、時間はかかり、その間かなりのスローペースとなってしまった。
あと、終盤に一度コースを間違えかけてしまった。まっすぐ行かなければいけないところで、左側に審判らしき人が複数人立っていたため、曲がるのではないかと勘違いしてしまい、一瞬曲がりかけたところで反対側に立っていた審判らしき人に目で確認したところ、間違いに気が付いたため何とか修正することができた。
とはいえ、今回の結果はこれで確定しているわけで、それについてどうこう言うつもりはない。今重要なのは以上の内容を踏まえて次の土曜の10000mのレースに向けてどう考えるかということだ。
まず、県駅伝と比較した際にタイムを伸ばせる可能性が高い要素を上げていくと、
・タイムロスした要因がない。
・トラック
・他の選手につきやすい。
・より万全な調整
・重圧
以上より、33分切りを狙うならそこまで難易度は高くないと考えるが、全日本の選考もかかっているため、多少のリスクを負ってでも自己ベストの大幅更新を狙うべきだと判断した。あくまでも今のところの予定ではあるが、そのつもりで調整していく。
ただ、以前のトラックレースからの反省として、どうしても単独走になると垂れてしまいがちなので、なんとしてでも誰かしらにつくというのが最低条件になると思う。
調整に関しては、前回は少し落としすぎたかなと思うから、jogは少し多めで、あと火曜の競技場練は前回同様で中間走意識で分割するのではなく、3000m1本くらいにする予定でやっていく方針。
以上。