久々上がんじゃないのー?

マネックスグループの松本CEOは、毎日新聞の仮想通貨取引所に関するインタビューに応じました。
買収したコインチェック取引所の再開時期について「6月中が目標」と発言しました。
また松本CEOは、仮想通貨事業をアメリカ、香港、オーストラリアなどの海外で展開する意向も表明しました。

マネックスは4月16日、仮想通貨NEM(ネム)の流出で損害を被ったコインチェックを、36億円で買収しました。内部管理や不正アクセス防止の管理体制を強化中で、買収後2か月を目途に全面再開する方針に変わりはないようです。

松本CEOは、「Monero(モネロ)」など四つの仮想通貨の売買中止を決めたことにも言及し、「社会からいろいろな要請がある中、資金洗浄防止などの観点から扱いをやめたほうがいいと判断した」と語りました。一方で、「コインチェックは多くのコインを用意してきた。その基本は変わらない」と述べ、業務の全面再開後は扱う通貨を今より増やす方針も示しています。

マネーフォワードやSBIの参入、また大和証券も仮想通貨交換業に興味を示していて、続々と大手が集まっています。仮想通貨業界の安全面の整備をし、仮想通貨の更なる発展へと大きな期待がかかります。

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