
交通ルール
歩道を歩いていると後ろから自転車に抜かれてビックリ。ガードレール付きの歩道である。後ろにお子さんを乗せてたかもしれない。
まあ、何という交通マナーかと思ったが、しばし想いを巡らせてまあいっか、と思うことにした。こういう時につい注意とかしてしまう。誰にも言われないのだろう。それなら俺が言うという気概も少しだけあった。
誰も言わないのには訳がある。
恨まれるのだ。つい最近もなるべく強い調子にならぬよう注意してアドバイスしたことがあったが、長年の関係性が途切れた。
私が思うよりもずっと人はアドバイスも注意も求めていない。
その時の出来事が自分の中で澱のように堆積している。
なのでもう注意したりしないし、それがストレスにならないように、これから時間をかけて人のマナーやルール違反を気にならないような心持ちに変えていくつもりだ。
人は一人では生きていない。自分だけの正義感で完結しても何も良いことは起きない。もちろん価値観は多種多様だけど、どうやら大まかな傾向として僕は間違っていたようだ。
#交通ルールについて
#摩擦
#自分を変えることはできる