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統一地方選挙です!

4/16は統一地方選挙の告示日でした。ひょんなことからきどゆずるさんのお手伝いをすることにしました。理由は二つでひとつ目は「面白そうだから」。Twitterでお見かけして投稿内容が何だか刺さってくる。たまにメンションしたりして交流することがちょくちょく起きる。これは面白いかもと思いました。

そして理由その2ですが「人手が足りなさそう」笑。これは憶測ではなくてご本人が募っていて、じゃあお助けしようと思いました。ああ手伝えば良かったなあと、やらずに後悔したくないなと。そんなわけでSNSからメッセージを送り、この前、直接お会いしました。2時間話した割には、きどさんがなぜ政治家を目指そうと思ったのかということは質問しませんでした。それよりもどういった考え方をする方なのか、問題意識はどの辺りなのか、それを確認することできどさんのスタンスが知りたかったのです。

うまく説明できませんが、僕は政治というものに対して興味が持てません。でも政治のことを知りたいとも思う。それは政治の世界でやり取りされている認識のあり方が僕にとっては批判的すぎて建前過ぎて、戦略的過ぎて、優劣争いの要素が強すぎて感じられるからだと思います。逆の言い方をすると「本質的でない」と見えてしまう。まあこの場合の本質は僕の主観なり理想でしかない。それも理解しておりますが…

最近読んだ黒川伊保子さんの著書にあった「認識フレーム」という言葉に突き当たった時、ああ、これだと感じました。政治への認識に傾向があるとしたら、僕にとっての政治とは市民の生活にとって満遍なく役に立つものであって、支援企業や有力者にだけ有利なものではありません。公約は守れないことは予め約束しないし、公開すべき情報は黒塗りしません。でもそれは綺麗事でしかなくて、政治はそういうものじゃないと言う人が多いような気がします。まあだいたいそんなイメージを持ってます。

まあ世の中ってそういうものだろうと思っていたら岸本さんが区長になり、雰囲気が変わってきたなというのが現在の杉並区なのかも知れません。

せっかくそんな空気があるところに面白い人が立候補してくれたのだから、そして人手を求めているのだから手伝っておこう。それだけのことです。

きどさんの視点や問題意識は僕にとって興味深く感じました。政策で戦うというよりも政治そのものを市民に身近なものにしてくれるという想いを受け取りました。

代議士とは市民の代理人として政治に携わること。そういう意味では原点回帰なのかも知れません。

見渡しても同じようなことを言ってる人も見当たりません。なおさら貴重でおもしろいなと思っています笑

大したことはできませんが、西荻窪界隈はわたくしがポスター貼り担当です。有権者の皆さんが目にする時間をなるべく増やすために早めに済ませようっと♪

統一地方選挙は投票日は4/23。期日前投票もできます。「この人だ!」と思う候補者に一票を投じる。そんなワクワクするような機会は滅多にありません。自分の住む街のことを動かしている議員さんを選ぶ。そして見守り続けることは、巡り巡ると自分自身の暮らしに対して政治を通して確認するという行為です。

ぜひ皆さんも投票しましょう♪

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