「気が強い女子は最高です」
継続して書いていこうと思いつつ、さぼりがちになっています。
気になったこと、その瞬間に瞬発力で書く。
「想い」を寝かせると温度が冷める。
そこまでして書きたいことなんてそうそうないのだ。
田中理恵さん、潮田玲子、平井理央アナらとママ友ランチ会報告「気が強い女子は最高です」
https://hochi.news/articles/20190614-OHT1T50089.html
何気に読んでいて、ピンときた。
元体操選手の田中理恵さんの誕生日を祝うための会らしい。
「ほぼ子供の話で盛り上がりましたー子育てそれぞれ違っていたり同じだったりすごく勉強になりました！！」と育児トークに花を咲かせたことを明かし、「気が強い女子は最高です！笑 また、楽しみにしてます」とつづった。
田中さんのコメントが紹介されている。なるほど。
また、中川さんもインスタに同じ写真を投稿し「楽しいランチ会 理恵ちゃんＨａｐｐｙ Ｂｉｒｔｈｄａｙ「♯アスリート♯女子アナ♯みんな気が強いで♯一致団結笑♯楽しかった」とつづっていた。
スポーツ報知の記事なんだけど、ここまで読んできて「気が強い女子」がキーワードなのだなと思っていると、
フォロワーからは「豪華メンバー！！」「美女ぞろい」「可愛いの集まり」などの声が上がっていた。
記事を締めくくる部分、フォロワーからの声に「気が強い女子」に対する内容が全くないではないか。
ちなみに同じ記事をヤフーニュースでネットユーザーのコメントを読むと、気が強い女子に対するアンチコメントの多いことよ…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000089-sph-ent
ひょっとすると、気が強い女子に賛同するコメントを紹介しても、もしくは、アンチのコメントを紹介しても、何かしらの炎上が起きることを避けるために報知の記事は修正されたのかもしれないなあ。
ただ、このしめくくりだと記事自体がいったい何を示したかったのか、ぼんやりとする。
・ぼんやりとさせる
・事実を書く、態度を示す
どちらを選ぶかで、この記事は中身のないニュースか、社会にメッセージを発信するかのどちらかを選ぶことができたんじゃないかなあ～
気が強い
女子は無理という
あなた
の方こそ
私には無理。
とりわけ気の強い女子が好きというわけではないし、嫌いなわけでもない。「気の強さ」は傾向であって、そのこと自体を人の評価にしても仕方がないなと思う。傾向や性質なんかより、その人の行動や言動の方がよほど重要なことは、僕に言われなくても誰もが分かっているはずだ。
ぼんやりとしている場合ではないのだと、ぼんやりと考えている今日この頃。
もっと感覚を磨こう！
6月23日は、野口整体や瞑想ヨーガの技術を応用した「身体感覚講座」を開催します。三つ枝商店からのお知らせでした。
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